午前7時45分。
地区のゴミ集積場に赴くと、
田んぼの周辺の草地に、コガネグモの円網がいくつかあった。
みんなお腹がでっぷり、肥えている。産卵はもうじきだろう。
「かくれ帯」は成体になると、次第におざなりになる傾向がある。
畦道ではナガコガネグモもちらほらと見つかる。
こちらはまだ幼体で、成熟するのはもう少し先のこと。
つまり、コガネグモがそろそろ終盤なら、ナガコガネグモはこれからで、9〜11月の頃には大きな成体となる。
その頃にはコガネグモはすっかり姿を消してしまう。
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20
庭のヤマアジサイ葉裏にて。
ハゴロモ類の終齢幼虫。
と、ギボシヒメグモのオス。オスを見るのは初めて。
E-M1 MarkV ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8 マクロフラッシュ STF-8
卵のうに寄り添っていたメスの、すぐ近くだった。