ヤマアジサイの葉をめくってみれば、ギボシヒメグモ♀と卵のう、が見つかった。
E-M1 MarkV ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8 マクロフラッシュ STF-8
ギボシヒメグモの腹部の色彩は変異が多く、真っ黒から昨日のような橙色など。
本種は体長3ミリ前後と小さいので、とにかく様々な木の葉をめくって探すしかない。
それでも遭遇率はさほど低いものでもなく、それほど頑張らなくても出会えるかと思う。
玄関前に植えてあるノウゼンカズラの葉裏に、ホオズキカメムシの卵塊があった。
ホオズキカメムシはホスト以外の植物に産卵する傾向が強く、時には庭に置いた熊手など人工物でも卵塊が見つかる。
E-M1 MarkV ZUIKO AUTO-MACRO 20mm f2.8 マクロフラッシュ STF-8
眼点やエッグバスターが透けて見えており、ふ化間近だとわかる。
ヤマアジサイの卵塊では一部の卵がふ化していた。
E-M1 MarkV ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8 マクロフラッシュ STF-8
2020年07月16日
ギボシヒメグモの卵のう
posted by やまかます at 20:22| クモ