激しい雨が断続的に降り続く一日だった。
止んだのを幸いと傘無しで店に入ると、駐車場の車に戻る頃には土砂降り。
ちょっとした買い物でも、油断はできない。
まあ大した距離ではないから、ダッシュすれば済むことだけど。
この大雨を、虫たちはどうやってやり過ごしているのだろう。
濁流が荒れ狂う川も見に行ってみたが、こんな時、カワセミはどうやって糧を得ているのだろう?
雨粒に打たれていた、ベッコウクモバチ。
風に煽られても、全く動じず。
EOS-5D MarkV EF70-300mm F4-5.6L IS USM
雨脚が弱くなると、脚の手入れを始める。
ツマグロバッタは、後ろ脚を上げている。
それって、しんどく無いの? 一体何のため?
E-M1 MarkV EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM
ようやく蕾が膨らみはじめた、ヒマワリ。
今にもポキン、と折れそうなほど風に煽られている。ハムスターの餌をばら撒いたら、いくつか発芽して、もう小さな花を咲かせた株もある。
EOS-5D MarkV EF70-300mm F4-5.6L IS USM
午後5時。もう峠は越えたか、急に静かになった。すかさず、ヤブガラシの花に来て、吸蜜に勤しんでいたのは、コチャバネセセリ。
E-M1 MarkV EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM