2020年06月30日

大雨

激しい雨が断続的に降り続く一日だった。
止んだのを幸いと傘無しで店に入ると、駐車場の車に戻る頃には土砂降り。
ちょっとした買い物でも、油断はできない。
まあ大した距離ではないから、ダッシュすれば済むことだけど。

この大雨を、虫たちはどうやってやり過ごしているのだろう。
濁流が荒れ狂う川も見に行ってみたが、こんな時、カワセミはどうやって糧を得ているのだろう?

雨粒に打たれていた、ベッコウクモバチ
風に煽られても、全く動じず。

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EOS-5D MarkV EF70-300mm F4-5.6L IS USM
雨脚が弱くなると、脚の手入れを始める。

ツマグロバッタは、後ろ脚を上げている。
それって、しんどく無いの? 一体何のため?

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E-M1 MarkV EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM

ようやく蕾が膨らみはじめた、ヒマワリ
今にもポキン、と折れそうなほど風に煽られている。ハムスターの餌をばら撒いたら、いくつか発芽して、もう小さな花を咲かせた株もある。

正午雨-4025.jpg
EOS-5D MarkV EF70-300mm F4-5.6L IS USM

午後5時。もう峠は越えたか、急に静かになった。すかさず、ヤブガラシの花に来て、吸蜜に勤しんでいたのは、コチャバネセセリ
午後5時-6300086.jpg
E-M1 MarkV EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM





posted by やまかます at 21:06| バッタ