午後、草刈り作業の続きを2時間ばかり。
主に家屋周辺の観察路を丁寧に。今日はワイアカッターを使用。
昨夕も庭を徘徊していた、アナグマ。
こちらの姿に気付き、いつもの避難場所、倉庫の床下へ潜り込んだ。
EOS-6D EF70-300mm F4-5.6L IS USM
じっと見つめていると、トロ〜ンと目をつぶって眠たそう。
なんで?
以前、庭でドングリを食べていた幼獣とは違う個体のようだ。
顔にあった疥癬は全くないし、尻尾も毛がふさふさ。成獣のようにも見える。
「チョロが帰って来たみたい。チョロ2号、と名前をつけようか」
さて、
その倉庫の裏は草ぼうぼうになっていたが、私の身長より高い、ハナウドが花傘を開いていた。
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6
普段は滅多に覗き込まない倉庫裏なので、ハナウドが育っていることには全く気付かなかった。
嫁さんは、「知っていたよ」とのこと。けれど名前は知らず。
訪花する虫の姿はハエ類くらいだったが、キタテハもやって来た。
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6
敷地内でハナウドが咲いたのはこれが初めて。自生地はかなり離れた場所になる。
種子をここまで運んできたのは一体、誰だったのだろう?