2020年05月24日

ハナウドとアナグマ

午後、草刈り作業の続きを2時間ばかり。
主に家屋周辺の観察路を丁寧に。今日はワイアカッターを使用。

昨夕も庭を徘徊していた、アナグマ
こちらの姿に気付き、いつもの避難場所、倉庫の床下へ潜り込んだ。
アナグマ-5325.jpg
EOS-6D EF70-300mm F4-5.6L IS USM
じっと見つめていると、トロ〜ンと目をつぶって眠たそう。
なんで?

以前、庭でドングリを食べていた幼獣とは違う個体のようだ。
顔にあった疥癬は全くないし、尻尾も毛がふさふさ。成獣のようにも見える。

「チョロが帰って来たみたい。チョロ2号、と名前をつけようか」

さて、
その倉庫の裏は草ぼうぼうになっていたが、私の身長より高い、ハナウドが花傘を開いていた。
ハナウド-5240097.jpg
E-M1 MarkV  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6

普段は滅多に覗き込まない倉庫裏なので、ハナウドが育っていることには全く気付かなかった。
嫁さんは、「知っていたよ」とのこと。けれど名前は知らず。

訪花する虫の姿はハエ類くらいだったが、キタテハもやって来た。
ハナウド-5240091.jpg
E-M1 MarkV  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6

敷地内でハナウドが咲いたのはこれが初めて。自生地はかなり離れた場所になる。
種子をここまで運んできたのは一体、誰だったのだろう?
posted by やまかます at 20:29| 草花