ナルコユリの花が終わったタイミングで、
ハバチ類の幼虫が登場。
ハバチ幼虫は葉っぱだけを食べるので、花には見向きもしない。
けれどこの時期の葉っぱが栄養的にも一番なんだろうか?
で、どうやら葉裏の黒い体色の幼虫は脱皮直後のようで、食事中のグレーの幼虫たちに比べて頭が一回り大きい。
少し離れた葉上に抜け殻もあったので間違いないだろう。
親バチが産卵する姿を見落としたのは悔やまれる。
庭にいた、ヨツモンカメノコハムシ。
アサガオやヒルガオ、サツマイモなどの葉っぱを穴ぼこだらけにする、しわざの主だ。
近年、沖縄から九州、そして本州へと分布を拡大している。
昨日ものせたメスグロヒョウモン♂が、今日は玄関の網戸に来ていた。
しきりと口吻を伸ばして何かを吸っている様子。
神経質な性格だけど、近寄っても全く動じない。
なんでそこまで夢中になるの?と聞きたい。
網戸レストランに来るお客は、このほかに、クロヒカゲ、ルリタテハ、サトキマダラヒカゲ、ウラギンシジミ、コチャバネセセリ、など。
どういうメニューが揃っているのかな? 網戸レストランは、謎のレストラン。
話変わって、、、
『うんちレストラン』『じゅえきレストラン』『きのこレストラン』に続いて、さらに「レストラン」本を
準備中で、少し先になるけど、その撮影は進行中です。