2020年05月13日

今日も、ダマシに会う

マルバウツギが花盛りとなった。

キマダラセセリがサッと飛び去ったあと、何かいないかと白い花を覗き込んでみれば、
黒い小さな虫が潜り込んでいた。パッと目に入ったのは3頭。
ハナノミ-5130117.jpg
OM-D E-M1 Mark3 LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm / F2.8 マクロフラッシュSTF-8

一瞬、ハナノミの仲間かと思ったが、槍のような尾節板がお尻から飛び出ていない。
これはハナノミダマシ科の一種だろうか。体長は3〜4ミリ程度と小さい。
保育社の原色日本甲虫図鑑(V)(1985)には3種しか載っていないが、国内にはもっといるらしい。世界では約600種いるとある。

ダマシと言えば、先日載せた、クロビロウドコメツキダマシだが、相変わらずセンダン立ち枯れ表面に群れており、交尾、産卵が大盛況。若干数が減ったようにも見える。

このセンダンから数メートル離れた、大きなアカメガシワの幹でも交尾カップルが1ペアのみだが見つかった。
樹上を見上げてみれば、アカメガシワも完全に枯れていたが、幹表面に穴ぼこは一つも無い。
産卵が始まれば、いづれは無数の穴ぼこがここにもできるのだろう。それがいつ頃になるのか興味深い。

ちなみに、センダン立ち枯れには、去年のいつ頃だったか、直径1センチほどの穴が多数開いていた。下画面中央。
クロビロウド脱出口と-1588.jpg
EOS-5D Mark3 シグマ50mmマクロ マクロフラッシュSTF-8
1センチ径の大きな穴は、おそらくカミキリムシ類の羽脱口かと思うが、つい先日まで、この穴だけしかなかった。周囲を取り囲む数多くの小さな穴(クロビロウドコメツキマダシの羽脱口)は、ほんの数日前、急に出現したわけである。

クロビロウドコメツキダマシが脚、触角を畳んで、擬死をしたところ。
クロビロウド擬死-5130013.jpg
OM-D E-M1 Mark3 LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm / F2.8 マクロフラッシュSTF-8


このところ姿をよく見かけるようになった、スジベニコケガ
スジベニコケガ-5130129.jpg

去年5月26日の記事では、
胸部の紋様を『ポチ』としたが、今日のはポチと言うよりか、、、、『連獅子』!?
スジベニコケガ-5130131.jpg
OM-D E-M1 Mark3 LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm / F2.8 マクロフラッシュSTF-8

posted by やまかます at 19:41| コウチュウ