2020年05月04日

ニホンホホビロコメツキモドキ

エゴノキの下に立つと、ハチの翅音がワンワンと降ってくる。
一番多いのはニホンミツバチで、セイヨウミツバチはチラホラ。
数は少ないけど翅音が際立つのは、クマバチ
クマバチP5040026.jpg

クマバチは体が大きいために吸引力も強いのだろうか、花に頭を突っ込んでいる時間はわずかで、すぐに他の花へと移動する。それに比べて、ミツバチの滞在時間は数倍かかる。

エゴノキの傍のエノキでは、ニホンホホビロコメツキモドキのメスがいた。
ニホンホホビロP5040059.jpg

ちょうど今は産卵期。
ニホンホホビロP5040063.jpg

産卵期は4〜5月に集中しているが、幼虫の成長期間がよくわからない。

庭のシランに、ハラビロトンボ
ハラビロトンボP5040119.jpg


posted by やまかます at 21:34| コウチュウ