午前8時20分。
公民館裏のサンゴジュの蕾が賑やかになった。
強風の中、来るかな?と見上げてみれば、サツマシジミのメスがちょうど、日光浴をしていた。
しばらくウォーミングアップを行った後、蕾に取り付いて、産卵を始めた。
高い梢なので、卵は確認できず。きっと手の届く蕾にも産卵しているはずだ。
蕾そっくりの幼虫が育つまで、待つとしよう。
自宅林に一本だけ生えているエゴノキの蕾も日々、僅かづつながら膨らんでいる。
今年の開花は早くなりそうだ。
午後1時半。
庭のコデマリの花に来ている虫は少なく、ヒラタハナムグリ、クロウリハムシ、
そして、ホソコハナムグリ、がいた。
ホソコハナムグリの登場は例年より早め。本種は数が少ないようで、前にも書いたがいつも一頭ぼっち?だ。
今日は自宅林でミヤマセセリの♀をようやく見た。今春は全く姿を見ないので気になっていた。
2020年04月18日
サンゴジュとサツマシジミ、コデマリとホソコハナムグリ
posted by やまかます at 21:59| 樹木