鹿児島県、指宿市の南端、薩摩長崎鼻灯台。
この灯台は昭和32年完成と、説明書きにあった。私が生まれた年の前年ということになる。
開聞岳の眺望には打ってつけの場所だが、あいにくの天候では仕方が無い。
太平洋の波が岩礁に打ち砕ける様子に、時間を忘れしばらく見とれていた。
灯台手前の神社ではアオスジアゲハが飛んでいた。ミヤコグサの花も5分咲き。
ヤクシマルリシジミも風に流されるようにして、目の前を過ぎて行った。
それと目についたのが、オキナワイチモンジハムシ 。
イチモンジハムシに比べて、明らかに派手な色彩をしていて、一目でわかった。
「フラワーパークかごしま」の駐車場植え込みにも、ポツポツといて、交尾カップルもいた。
ストレリチアの花には、ヨコバイ類の幼虫が多数、潜んでいた。
2020年03月28日
オキナワイチモンジハムシ
posted by やまかます at 20:39| コウチュウ