2020年03月21日

甲虫の春

畦道の枯れ草にコガネグモ幼体の巣網。

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少し成長したようだ。何を食べているのだろう。ユスリカ類とか、アブラムシ類とか、、。

芽吹き盛んなクマイチゴ。道路にグングン張り出している。
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これはいづれ刈らねばな、と覗いてみれば、

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シロオビナカボソタマムシが3頭いた。
体長7ミリと小さいけれど、タマムシの仲間だ。

ヤブムラサキでは、丸くくり抜いた食痕とイチモンジカメノコハムシ
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庭のアセビでは、キタテハとタテハモドキ
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飼育室の棚で営巣を始めたスズメだが、、、、
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連日、カップルは来ており、どうやら放棄することなくここが巣場所となったようだ。

頻繁に交尾もしており、他のつがいが近寄ると夫婦で懸命に巣場所を守っている。
画面左がオス。

5月、刊行予定の出版本の編集作業が佳境に入っているので、
外を歩いたのは、デスクワークの合間の息抜き。
自宅林で、ミヤマセセリの姿を見ないのが気になる。


(撮影機材:EOS-5D MrakVEOS-6D、EF100mm F2.8Lマクロ IS USM、EF200mm F2.8L II USM、
スピードライト430EX III-RT、スピードライトトランスミッター ST-E3-RT )
posted by やまかます at 20:50| コウチュウ