2020年03月19日

ゴマダラ兄妹、ふたたび

昨日、二頭並びになったゴマダラチョウ幼虫だが、、、

ゴマダラチョウ越冬幼虫-9210.jpg

今朝になって、一頭しかいなかった。
それも後から割り込んできた幼虫が残っていた。

17日、最初に登っていた幼虫はどこ?と、上の梢ばかり探してみたが見当たらなかった。
ふと根元近くに目線を下げてみれば、最初の枝又から50センチ下に留まっていた。
ゴマダラチョウ幼虫-9214.jpg


夕暮れの中、庭のアブラナ。
アブラナ夕焼け-9230.jpg

まだ花も賑やかだが、青い果実の方が目立ってきた。
こうしてシルエットで見てみると、最盛期の頃とは比べものにならないほど花が寂しく感じる。
「もう待ちきれない!」とばかり、連日、カワラヒワが飛来し果実を割り砕いては種子を食べている。

(撮影機材:EOS-5D MarkV シグマ50mm Macro 、EF70-300mm F4-5.6L IS USM)

 さて、写真のゴマダラチョウ幼虫、「背中の突起が4対、おしりの突起が閉じている」という所見から、
「もしやアカボシゴマダラでは?」という、ご指摘をいただいた。
もしそうだとすると、宮崎県初の記録になるけど!と色めいた。
そこで早速、今朝になって見に行ってみたのだが、改めて見た私の感触では、やはり「ゴマダラ、だね」と、なった。

ゴマダラチョウとアカボシゴマダラの越冬幼虫の区別点は色々な書物やサイトに載っているが、
どれも「アカボシゴマダラは、背中の突起が4対、おしりの突起が閉じている、ゴマダラチョウ は、突起が3対、お尻の突起が開いている」という型通りの解説が書かれてある。

しかし、ゴマダラチョウ幼虫の形態には個体差があり、必ずしも上記の区別点できっちりと見分けることができないケースもある。
ゴマダラチョウ幼虫でも突起が4対あるものもあり、お尻の突起が時には閉じることもある。なので、総合的に判断する必要があるだろう。
posted by やまかます at 20:50| チョウ