昨日見つけた、クヌギの幹のコガネグモ幼体。
肉眼では網糸がほとんど見えないので、ストロボ照明を入れてみた。
簡易ライティングではダメで、網糸をしっかり写し込むにはもっと工夫が必要だ。
幼体はクヌギの幹からわずかに浮いた位置にあって、ここで獲物を待ち受けているのだろう。
どんな獲物が掛かるのだろう。
午後6時前、居間のカーテンを閉じようとしていたら、40mほど先の畑にイノシシが佇んでいた。
けっこう大きい。
「あ!イノシシ! ほらそこにいるよ!」と嫁さんを呼んでから、カメラを取りに仕事部屋までダッシュ。
窓を開けて縁側に出ると、イノシシは移動し始めた。
サンダルのまま、庭に降りさらに車道へと先回りしてみた。
イノシシは畑の中を縦断して車道に出たところで急に立ち止まった。
私が立っている場所はほぼ風下ではあったけど、イノシシの嗅覚は「まった!」の指令を出したようだ。
チラッっとこちらを見たあと、車道から畑へと後戻りして下の谷津田へと下って行った。
イノシシの頭頂は白くて、特徴的だった。
これまでにも日中、イノシシを近所の畑や車道で見かけることはあったが、ほんの数秒間の出来事。
今日は目撃時間が7分程度と一番長かった。
また会えるかな?