愛媛県 西予市明浜町、俵津の天満神社に寄ってみた。
午後4時過ぎ。
境内にはオガタマノキが3本ある。
ここではこれまで一度も見つけることができなかった、ミカドアゲハ蛹。
食痕の様子からしてもきっと発生しているはずだ。
オガタマノキからすこし離れた社殿の外壁に、羽化殻がついていた。
ミカドアゲハとアオスジアゲハの蛹の見分け方は簡単だ。
羽化殻とはいえ、その特徴はよくわかる。
近くにクスノキもそれ以外の食樹もないことから、アオスジアゲハではないことは確実。
オガタマノキ(画面左)から3メートルほど離れた位置にあった。
画面右、カメラザックの置いてある場所の少し上になる。
この神社の鎮守の森はネコの額ほどで狭いけれど、朽ち木も多く、もっと早い時間帯であればじっくり観察に費やすことができる環境。
シイの木の根元にハチの巣盤が転がっていた。
うん?これは。
あたりを見渡してみれば、シイの木の幹に大きな巣があった。
落ちた巣盤がなかったなら、この巣に気付くこともなかっただろう。
これはニホンミツバチの巣であり、このような剥き出しの露出巣は珍しい。
しかもかなり大きい。
私は過去に3回見たことがあるきりだ。
多くは樹木のうろや、建造物の内部など閉鎖空間に造巣する。
すでにニホンミツバチの姿はなく、廃棄された巣である。
ミツバチのコロニーが逃去した理由はなんだったのだろう?