2020年01月02日

ヤママユ、越冬卵

今日も雲ひとつない、快晴。

午前6時40分、窓を開けると外は霜で真っ白だった。
体を震わせているチョロも、散歩に出かけるときは元気に嬉しそうに先を歩く。

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午前8時頃、霧島山を背景に数機の熱気球が上がっていた。
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空に滞在している時間は1時間程度だろうか。
写真に写っている気球は風に乗って南へ(画面左方向)とゆっくり移動しながら高度を下げていた。

隣の果樹園のクリに、ヤママユの卵がついていた。
25個あった。1卵塊としては多い方だろう。
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クリで卵を見つけたのは初めてだが、以前、繭殻を見たことがある。
割り開いて見れば、受精卵であるかどうか、あるいは寄生の有無なども確認できるが、
そのために一卵を犠牲にするのは憚れる。孵化するまで待つしかないだろう。
卵塊は枝ごと採取し、金網の茶こし器に入れ、さらに念のため細かい網袋を被せて庭木にぶら下げておいた。
posted by やまかます at 20:24|