クロセセリの越冬態は幼虫と蛹のいづれかということだが、越冬蛹はまだ見たことが無い。
今の時期に蛹が見つかるかな?と少し探してみた。
探した場所は自宅横の林内だが、拙著『虫のしわざ探偵団』の前見返しに掲載してある
「わが家の「しわざ」のありか地図」で言えば、右ページ、タヌキとキアゲハのイラストがある場所。
ハナミョウガの赤い果実が所々にあった。
この果実を食べるとしたら、誰だろう? 今度、種子を見ておこう。
意味ありげに重なっていたハナミョウガの葉。
「うん?ちょっと感じが違うけど、何かいるよね」そっとめくってみれば、
リンゴドクガの幼虫が、繭造りの準備中だった。
辺りを見回してみたが、リンゴドクガ幼虫が育った食樹は、おそらく数メートル離れたクヌギかクリ、あるいはエノキのどれかだろう。
今度は間違いない、クロセセリの幼虫巣。
はい、めくってみれば肥えた幼虫が現れた。
幼虫巣はいくつかあったが、結局、蛹は見つからなかった。
アオキの葉が重なったところを開いてみると、ドクガ類の繭とその傍に、アミダテントウがいた。
2019年12月18日
ハナミョウガとクロセセリ幼虫
posted by やまかます at 21:05| チョウ