朝一番、窓の外は真っ白だった。
今冬、一番の冷え込みだったようで、室温は4度、屋外は零下だった。
イチイガシのサツマヒメカマキリ幼虫は、昨日と同じ場所にいたが(午前10時48分)、
日射しが入る頃には葉表に移動していた。
これが最後の見納めとなり、夕方覗いた時には見つけることができなかった。
別の梢と移動したかもしれないし、あるいはイチイガシから離れたかもしれない。
都城市、神柱公園では、クヌギカメムシの交尾カップルが4組以上いて、徘徊するオスの姿も多かった。
交尾カップルでは、いづれかが死んでいることもあった。さすがに見かねてそっと引き離してやった。
そして拾い集めた死骸がこちら。
下写真の左隅2頭がメス。オスは全体に色鮮やかで特に脚がオレンジ色。
メスの姿が多いのに卵塊の数は数個しかなく、どうやら産卵ピークはこれからではないか、と思えた。
もっとも高所で産卵していることも考えられるが。
神柱神社境内のユズでは、ナガサキアゲハ幼虫が食事中だった。
2019年12月08日
これから本番?クヌギカメムシ
posted by やまかます at 21:09| カメムシ