先日、見つけたアカタテハの死骸。
今朝はデンぐり返っていた。風のいたずらだろうか。
すぐ近くにシロハラが落とした、真新しいフンもあったので、シロハラがくちばしで突いたかな?
昼過ぎに見てみると、アリが2種類来ていた。
よく見ると、口吻や中脚などがそっくり無くなっている。
今日は風もなく日中はそれほど寒くなかった。
アリたちによって、解体工事が始まっているのだろう。
近くを歩いているクロナガアリの姿もあった。
イシガケチョウの幼虫はどんなに寒くても、葉表に留まる。
霜が降りるような日でも、葉裏に避難したりはしない。すればいいのに、と、自分は思うが。
ただ、昨日は葉裏にいて主脈をかじる作業を行なっていた。
これは食事前の儀式であり、一時避難というわけではない。食べる時はきちんと、食べる。
もうそろそろ蛹になる日は近いが、はたして蛹化できるだろうか?
同じイヌビワにはもう一頭、4齢幼虫がいて、こちらは脱皮前休眠中。
2019年12月05日
アカタテハ、分解進行中
posted by やまかます at 21:32| チョウ