午後5時半頃の「ねぐら通り」では、
アゲハのメスがちょうど落ち着いたところ。
夜が深まると翅は閉じる。
ミヤマカラスアゲハのオスは、今朝にも羽化したようなピカピカの翅。
同じねぐら通りで、まだ活動していたハグロトンボのメス。オスの方が数は多かった。
ウスバキトンボは夕陽を受けて休んでいた。
翅をよく見ると、平板ではなく複雑な立体形であることがわかる。
ナガコガネグモに捕まったウスバキトンボもいた。
午前中は林の観察路の草刈り作業をした。
日陰での作業だから暑さはさほどでもないが、背負い式の草刈り機を扱うので汗をたっぷりかく。
3時間ほどの作業で2回、休憩をとった。休憩は10数分間と長めにとり水分補強しながら新聞を読んだ。
仕上げにワイアカッターできわ刈りをしていたら、雨が降り出したので切り上げた。
アブラゼミの羽化殻がまた見つかった。