2019年06月24日

アシダカグモの出のう

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午前11時31分。コナラの日陰にいた、ギンツバメ

庭のスモモ。まだ酸っぱいけれど皮ごと食べれる。
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春にはこのスモモの枝についたカイガラムシを食べて、アカホシテントウがたくさん育った。

午後5時半、ゲホウグモの卵のうが目線の高さにあった。
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昨日には無かったので、おそらく昨夜から今朝の間に産卵したのだろう。
卵のうから2メートルほど上部に毎夜網を張っていたので、そのメスが産卵したのは間違いない。


昨夜のこと、玄関でアシダカグモの子グモが次々と出のうしていた。

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子グモは、まだら模様。
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この卵のうを抱いたメス親とは、数日前から仕事部屋や廊下や、屋内のあちこちの壁で目が合っていた。
ずっと餌をとっていないのでお腹は哀れなくらいに萎んでいる。
子グモが全て出のうすれば、空になった卵のうを捨てて、ようやく食事にありつける。
しかし、子グモ全ての旅立ち完了を、メス親はどうやって知るのだろう?
posted by やまかます at 20:23| クモ