2019年06月10日

ツチアケビの森

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落ち葉に生えていた小さなキノコ。

鹿児島県曽於市の森に着いたのは、午前10時。

森の入り口でしゃがみ込んだまま、1時間を費やしてしまった。
ホソガ科のある種の繭を探すのが目的で落ち葉めくりを始めたのだが、目的とは別の昆虫の観察で動けなくなったのだ。
立ち上がった時には左足の向う脛が引きつってしまい、しっかり歩けなくなった。
足の曲げ伸ばしをゆっくり繰り返して、なんとか復帰。


昨年の7月に撮影したツチアケビは今年も同じ場所で開花していた。
昨年は花の時期は終わりかけだったが、今回は咲き始めに間に合った。

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ツチアケビの近くの川辺で昼食。
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今朝自分で握ったオニギリ一個。
これまで自作弁当を持参していたけれど、最近は弁当箱が嵩張るのでラップでくるんだオニギリにしている。
まあそれでも、せせらぎの音を聞きながらのランチは贅沢かもしれない。


落ち葉にはいろんな命が見つかる。

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イロハカエデの梢には、トビモンオオエダシャク幼虫。
まだまだこの先、食べて、食べて、終齢期間は結構長く、もっとデッカくなる。

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あれ?このツル植物は、ダレ?

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posted by やまかます at 20:34| 菌類