エノキで見つけたテングチョウの蛹を撮影していた、
ちょうどその時、大きな揺れが来た。
自宅に目を向けると建物がユサユサ揺れているし、
遠くの県道では走行していた車が次々と減速して停車していた。
地面が横揺れして不気味だった。
そう言えば3月にも、あぜ道で撮影していて地震があった。
時間帯もだいたい同じ。
あの時、嫌な予感がすると書いたけど、やはり!
そろそろかな、とエゴノキを見上げてみれば、ゲンジボタルのオスがいた。
ウメの葉裏では、オバボタルが交尾中。
雌雄の違いは触角の形でよくわかる。
庭のクヌギ小木に、ヤママユの幼虫がいた。4齢だが、これまでこの幼虫は見落としていた。
ここでも越冬卵に気付かなかった、とは!
ちょっと悔しいけど、嬉しい発見には違いない。
2019年05月10日
震度4の揺れは、実に50年ぶり
posted by やまかます at 21:23| チョウ