先日見つけたヒメヤママユが、脱皮を終えていた。
そうか、終齢になったか。
ムギバタケに、なったか。
しばらく経ってまたサクラを見上げてみれば、捻転運動をしていた。
まあラジオ体操みたいなもんだろうか。
ヒメヤママユ幼虫を「ムギバタケ」と名付けたのは、
『昆虫放談』の著者、小山内龍。
本書を読み返すと、蝶に夢中になり始めた中学生、夢中になりすぎて勉強嫌いになった高校生、
の頃を想い出す。
あ〜懐かしい。
陽が高くなるにつれ、庭のシランに入れ替わり立ち替わり、虫たちがやって来た。
ハラビロトンボ
モンキアゲハ♀
仕事部屋の扉を開けた途端、頭上から大きなムカデが落ちて来た。これで二度目。
で、外壁を見ると、これまた大きなムカデがお食事中。
ここのところ蒸し暑い日も続いたせいか、ムカデがやたらとお出ましになる。
餌食になっているのは同種のムカデで、一回り以上小さい。
ムカデは体前部の脚で獲物を抱え込むようにして相手の動きを封じる。
そのため獲物の姿がよく見えないことが多い。
大顎で獲物の体を砕きながら生き血を啜る。