アブラナの花に潜り込んでいた、小さな甲虫。
体長3ミリ程度と小さく、撮影のために左手で花を固定しようとすると過敏に反応して姿を隠そうとするか、飛び降りてしまう。
ちょいと撮影には厄介な虫。
何頭かいたので、見失っては別の花へと舞台を移していった。
しかし2頭以上が一緒にいることはなく、みな単独行動だ。
ケシキスイ科のの一種ではないだろうか?
花粉を食べているのかな。
一回り大きなルリミノハムシもチラホラ、花弁の陰に見え隠れしていた。
こちらは茎で汁を吸っていた、ツマグロオオヨコバイ。
ちいちゃい虫ばかり見ていると、これはデカいね。
このアングルからだと、口を大きく開けたサメみたい。
「JAWS」!
今日は曇りで小雨もあり、寒くはないけど気温はさほど上がらず。
晴れてずっと暖かった昨日は、庭でフチグロトゲエダシャク♂やルリシジミが飛んでいた。
2019年02月27日
ちっちゃな虫、ケシキスイ
posted by やまかます at 21:55| コウチュウ