2019年01月20日

山姥の休め木

宮崎市、田野町の宮崎大学演習林を歩いた。
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風が強いせいで肌寒く感じる。気温は高めだが。
探していた木は見つからなかったが、それはそれでもいい。

気になった羽毛は、アオゲラ?それともアオバト?
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こちらはドバトの羽毛だろう。オオタカの食べ跡だろうか。
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崖ではキムラグモの巣蓋がいくつも見つかる。
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アオキの実がいびつに変形していた。これは虫こぶで、「アオキミフクレフシ」と呼ばれる。
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虫瘤の中では、アオキミタマバエの幼虫が越冬中。

山姥の休め木が、あちこちにあった。

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キノコの仲間の一種が感染したものだそうで「絹皮病」と呼ばれている。



posted by やまかます at 20:59| 菌類