2018年10月29日

ジョロウグモの季節

サルトリイバラの実。
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自宅林の南側、谷津田に面している林縁がかなり荒れている。
台風の爪痕もあるが、このところ整備が行き届いてないことが理由としては大きい。
ササに絡んだサルトリイバラの蔓も農道にはみ出ているので、なんとかせねばと思う。


クワにいた、キボシカミキリ
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台風で倒れたクヌギの下敷きになっていたクワは、なんとか救出できた。
そのクワの葉に、キボシカミキリがいた。オスだろう。
切断して転がしていたクヌギ材(径60p、長さ120p)を踏み台にして、撮影。

ジョロウグモの網糸に掛かっていたのは、タテハモドキの前翅
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今日も秋型が3頭、このすぐ傍を元気に舞っていたが、別にもう一頭、ボロボロになった夏型もいた。
その夏型は警戒心が強く、なかなか近寄らせてくれなかった。
ボロボロになるまでに幾多の災難を経験したせいだろうか?
それとは対照的に、秋型の3頭はいかにものんびりとしている。
posted by やまかます at 21:07| クモ