ヒガンバナが一気に開花し始め、それと並んで畑のシソの花も賑やかになってきた。
シソの花にハラボソツリアブの一種が訪れていた。
写真画面左が、メス。
こうした交尾カップルの場合、吸蜜しているのはメスであることが多い。
交尾中にオスは吸蜜しないのか、できないのか、そこはわからない。
昨日から開催している写真展では、メスが単独で花を訪れている写真も入っている。
そういえば、オスが単独で吸蜜している姿を見ていただろうか?
ハラボソツリアブ類には、ニトベハラボソツリアブ、スズキハラボソツリアブ、キムネハラボソツリアブ、
ヤエヤマハラボソツリアブ、タイワンハラボソツリアブ、などがいるようだ。