昨日、上京したおりからすでに人酔い。暑さも一層きつく感じる。
先輩と落ち合い、公園内をゆっくり観察歩き。
セミの鳴き声も賑やかだが、まだ序盤。しかし、ツクツクボウシの鳴き声を
午前、午後と2回聴いている。これにはびっくり。
ツクツクボウシの幼虫。まだ複眼は白い。
この幼虫、いかにして掘り出したかは、いすれ出す本で紹介したい。私も初めての経験。
クマゼミの鳴き声は少ないが、それでも抜け殻は多かった。
これから数日後には賑やかになるだろう。
噴水のある池ではカラスが多数、くつろいでいた。池の縁に立つと、なるほど涼しい風が心地よい。
カラスの行水。
鳥類の研究者である先輩のレクチャーを受けながら、カラスの行動について、じっくり観察できた。
人目につきにくい草地にはドッグフードがあちこちに撒かれていて、これをカラスがよく食べていた。
パンをちぎって与えるおじさん、お菓子を面白がって投げ与えるお姉さん、、、、、、
考えさせられる場面も多いのが、都心の公園でもある。
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