今朝はモズの高鳴きが部屋まで聴こえて、そしてしばらく間をおいて何度か続いた。
朝晩はかなり気温も下がるようになった。
庭の窓のすぐ下にいた、オオカマキリのオス。

摘もうとすると、翅を広げて威嚇して、が威嚇時間はごく短く、すぐに逃げ出してしまう。でまたちょっかいを出すと立ち止まり、振り返りざま威嚇して、と何回も繰り返すうち、ついに飛び立ってツバキの茂みに隠れてしまった。
元気なオスだったが、メスに比べて威嚇の継続時間は短いように感じる。

いっぽう、こちらも窓のすぐ近くのクワの葉にいた、ヒメクダマキモドキのメス幼虫。
葉脈の模様に見事に溶け込んでいいる。

背面からも、そして横から見ても、どうだい!と言わんばかりに落ち着いている。
「オオ〜!」と独り小さく叫んでいる私。
