成瀬台、住宅街の中にポツンとある小さな児童公園。
甥の年少の女児と一緒に散歩で訪れ、彼女の秘密基地など教わりながら昆虫観察をしばし。
まずは、ベニカミキリ。

コマルハナバチの雌雄、キタキチョウ、ルリシジミ、クロヤマアリ、クロオオアリ、オカダンゴムシ、チャバネアオカメムシ、バラルリツツハムシ、、、、、見つけた虫の名前を声に出して歩く。

キョウチクトウアブラムシのコロニーが多く、ナミテントウの幼虫、蛹、新成虫がたくさん見られた。
「おじちゃん、これなに?」と指差した先には優曇華の花も。

帰り際に見つけたのが、交尾中のホリカワクシヒゲガガンボ。
17日から3日間、都内での打ち合わせ、飯能でのフィールド歩き、会食など、過密スケジュールを終え、
羽田空港から午後5時45分発の便で宮崎に戻った。
機内(ANA)では映画『生きる〜LIVE』を視聴した。
黒澤明監督原作「生きる」をカズオ・イシグロの脚本で、ロンドンを舞台に製作された作品。
1時間15分ほどのフライトで、映画の最後のほうが尻切れトンボになってしまったのが残念。
こんなときに限って、予定より6分ほど早く宮崎空港に着いた。