三股町
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14 FlashQ G20U
水路脇のクリにゲンジボタルがいた。
頭でっかちの体型からオスとわかる。いよいよ蛍の季節だ。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
昨日から観ているガマズミの花に、今日はアオヒメハナムグリ(オキナワコアオハナムグリ)が来ていた。
当初、ホソコハナムグリと見間違えていた。ずいぶんと小柄だった。
このアオヒメハナムグリも宮崎県下での数は少ないようだ。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14 FlashQ G20U
ジュウシチホシハナムグリは、ペアが2組とほかにオス2頭が来ていた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14 FlashQ G20U
メスの触角はオスに比べて小さい。写真↓は、メスの黒色型。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14 FlashQ G20U
オスの赤色型だが↓ 若干、黒い部分も混じっているので、中間型とでも言えようか。2オスがこの型だった。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14 FlashQ G20U
ジュウシチホシもアオヒメも、花に現れたのは午後になって気温が上がってからだった。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14
ゲンジボタル♂がいた水路の近くで、体がスッポリ収まるほどの穴を掘って何やら無心に食んでいた、イノシシ。
まだ幼い表情をした子供イノシシだ。
20メートル先からうずくまった茶色の塊を見つけ、そっと近寄ってみたがまったくこちらに気づかない。
3メートルほどの距離から撮影しているうちに、こちらを振り向いた。
それでも慌てた様子はなく、また土をほじくっていたが、さすがに私の姿を二度見してから、ヤレヤレとばかりに草藪へ走り去って行った。このイノシシには数日前の午前中にも遭遇している。
先月からこの辺りにはイノシシの罠(鉄格子の檻タイプ)が2基設置してあり、毎朝、罠の様子を見回りに軽トラがやって来る。
イノシシは人工物にはとても敏感で、小さなトレイルカメラですら警戒しているのだから、でっかい檻の罠に入るにはかなりの日数を要するだろう。
posted by やまかます at 19:57|
コウチュウ