仕事部屋を出てすぐの、アンズが開花して、
林の降り口の地面では、ノアザミのロゼット葉が立ち上がり始めていた。
家庭菜園のソラマメは順調に育ち、こちらも開花が始まっており、花外蜜腺にはハヤシクロヤマアリが頻繁に訪れていた。（以下写真は昨日、8日に撮影）
チラチラ、地面スレスレを忙しく舞うシジミチョウがいて、止まったところに駆け寄ると、ウラナミシジミのメスだった。
花には寄らず、ときおりソラマメに縋り付くようにして産卵をしていた。
下写真の卵は産卵直後。この卵を撮影していると、
「ええ！卵は全部、取ってしまってよ！」と、勝手口から嫁さんの声が聞こえた。
卵の写真は、カメラ内深度合成を使ったが、撮影枚数15枚では足りず、このくらいの倍率になると、フォーカスブラケットで30〜40枚は必要になる。
