2022年08月22日
シンジュサン、孵化する
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
午前7時45分、ヤマトアシナガバチの巣部屋から蛹を引っ張り出して噛んでいた、ヒメスズメバチ。
途中から別のヒメスズメバチがやって来たが、すでにどの巣部屋も空になっていたようだ。しばらく巣部屋を一つ一つ点検してたが諦めたのか去って行った。
つまり写真の蛹が最後の餌食となったようだ。
ヤマトアシナガバチのワーカーやオスが巣の付近を飛び回っていたが、巣にはまだ多数のハチが残っている。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
先日、13〜14日に産卵されたシンジュサンの卵の孵化が午前10時頃に始まっていた。卵期間はほぼ1週間だった。
2齢になるまでは室内飼育する予定だったので、食樹はクロガネモチ、ニガキ、ヌルデの3つのグループに分けてみた。
孵化してから7時間経過してもヌルデのケースに入れた幼虫は葉っぱに落ち着かず、皆ケースの壁を歩いていたので、これはマズイと思い、クヌギ若葉とニガキに振り分けて移してみた。ヌルデの葉が一番柔らかいのだが、どうも食いつきそうにない。
ニガキだけは水差しにしてみたが水揚げが悪いことがわかり、密閉容器に移し替えた。水差しだと掃除の手間も省けるしカビの心配もないので良いのだが、残念。
下写真は、ニガキの葉柄を歩く孵化幼虫。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
posted by やまかます at 19:26| ガ