三股町
車のオイル交換で街に出た。
30分待ちの間、広い駐車場のベンチに座っていたら、陽射しがキツくじっとしていられないほど、暑かった。
私くらいの年齢になると、どこのお宅でも子供部屋は大抵は空き部屋で、使い途は物置部屋となっているのではないだろうか。
今朝、そのガランとした子供部屋の窓の網戸に、西日が燦々と降り注いでいる中、
キマダラカメムシが姿勢正しくじっとしていた。
窓を開けると逃げるかな、と思いきやそのまま動かない。
顔を近づけてよく見ると、口吻を直角に突き立てて、しかも何かを吸い上げているような気配がある。
口吻の付け根あたりが時折、ドクン、ドクンとわずかに動き、それはポンプが稼働しているかのように見える。
もし吸引中だとしたら、アルミサッシの表面から、一体何を吸い上げているのだろう?
無機質のアルミサッシ表面は埃だらけで乾燥している。
〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
2021年11月04日
網戸に45度の姿勢とは?
posted by やまかます at 20:50| カメムシ