三股町
午後5時06分
庭のチカラシバ花穂で、雨滴に打たれるタテハモドキがいた。
雨は小降りだが滴を受けるたび体が揺れていた。
明朝までこのまま過ごすのだろう。
それにしても、こんなではじつに危なっかしい。
今月、23日から開催される写真展の準備で、『木城えほんの郷』に出向いた。
開催期間は、23日〜11月21日まで。
会場は「森のえほん館」の一階と二階にあり、展示数は、20点(1F)+14点(2F)で、計34点。
二階に上がる途中の踊り場床に、センチコガネの死骸が転がっていた。
スタッフの方のお話ではこのところ、よく飛来するそうだ。
「森のきこり館」の本屋さんで、藤丸篤夫さんの『ハチという虫』(たくさんのふしぎ6月号:福音館書店)を買って帰った。内容はハチの進化の話で始まり、寄生バチの世界へと誘っていく。貴重なシーンの写真が多く、藤丸さんのハチ愛を感じる一冊。
〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO