2021年09月22日

紋黄揚羽

三股町

庭のヒガンバナはほぼ咲き終わった。
(シロバナはまだ残っているが株数はわずか)

アゲハ類訪花シーンの最後に撮影したのは、モンキアゲハ
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「紋黄」という和名にそぐわず、後ろ翅にある大きな紋は、白い。
このモンキアゲハはまだ羽化して日が浅い、つまり若い個体なのだろう。
羽化してから日が経つにつれて紋色は黄色味を帯びて来る。

先日、アケビコノハ幼虫がいたアケビでは、ヒロヘリアオイラガ幼虫も数頭、ついていた。
アケビも食べることは初めて知った。
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今年は季節の進行が早いせいか、すでに熟れた果実もある。
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飼育室で使っていた冷蔵庫(昆虫飼育と酒保管用)が不調となり、今年の春から使えなくなっていた。
冷凍庫のパッキングが劣化したようだ。修理するべきか悩んだが、飼育そのものを縮小することにした(飲酒量も減ったし)ので、冷蔵庫は処分することにした。
飼育室のは113Lだから小型クラスで、170L以上が大型という区分になる。
小型だとメーカーにもよるが、シャープの場合、リサイクル料金は3,740円。
家電リサイクル券を郵便局で振り込んで発行してもらい、これに家電の種類やサイズ、メーカー、個人情報などを記入し、あとはリサイクル指定取引場所に持ち込むだけ。
都城市にはリサイクル指定取引場所が2箇所あって、いづれもうちから車で10分足らずと近い。道のりがほぼ一本道になる(途中信号は1箇所のみ)高速道路沿いの指定業者へと持ち込んだ。
小型冷蔵庫とはいえ、かなり重い。一輪車に乗せて飼育室から駐車場まで運び、ウンウン、唸りながら車に積み込んだ。
他にも故障して使っていないエアコンや、プリンター、スキャナー、VHSビデオデッキ、などもある。これらも折を見て、リサイクル処分をしていく予定。指定取引場所が近いこともあって、やり方がわかったので次回は一気に片付くかと思う。運搬は業者に依頼もできるが、もちろん料金が掛かるし都合のいいタイミングを計る煩わしさもあるだろう。


〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
GODOX TT350
posted by やまかます at 20:41|