2021年08月19日

旅立ち

三股町

アカメガシワで抱卵幼虫保護をしていたアカギカメムシ
メス親は姿を消し、卵殻だけが残っていた。
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卵塊のほとんどは無事に孵化して2齢となり、巣立って行った。
その幼虫たちが果実を目指して移動中だった。
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同じアカメガシワで、つい最近になって産卵したであろうメスを発見。
しかもほぼ目線の高さで観察できる位置だった。
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このメスは一体どこからやって来たのだろう?
以前、卵塊を放棄したメスのうちの一頭だろうか?
それとも全く別の場所から飛来したのだろうか?
そもそも、アカギカメムシのメスは生涯に何回も産卵できるのだろうか?


OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20
GODOX TT350
posted by やまかます at 20:07| カメムシ