三股町
昨日からの雨はいっこうに止む気配もなく、気温は26度C前後と低め。猛暑日はどこへやらだが、
クヌギの樹液亭はいつものように賑わっていた。
オオスズメバチの飛来が今月に入ってから増えている。
今年もまた蜂採りのHさんが通って来るかもしれない。
同じクヌギに、ヒメスズメバチも来ていた。Hさん達は「尻黒」と呼んでいる。
オオスズメバチに遠慮してか、同じ木の離れた樹液でひっそりと。
こちらは、セグロアシナガバチ。
アシナガバチは単独のことがほとんどで、複数が集っているのを見たことがない。
サトキマダラヒカゲが多い中、クロコノマチョウも2頭来ていた。
1週間前にはここに、ウラギンシジミが来ていたが、その日は晴れていて、白銀の翅に日が当たると日陰とのコントラストが強過ぎて撮影には苦労したのを思い出した。風もあったので枝葉の陰が掛かる頃合いをひたすら待って撮影した。
樹液亭のお客を狙って、オオカマキリとハラビロカマキリはよく来ているけれど、今日は珍しく、
コカマキリの幼虫だった。獲物にはありつけたのか満腹のご様子。
〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20
GODOX TT350