都城市
普通種ではあるけれど、私は今日で二回目の出会い。
羽化直後だろうか新鮮な、ベニモンアオリンガ。
幼虫はツツジの新芽や花芽を食べるようだ。どの程度の食害なのかわからないが、是非とも幼虫を見つけてみたいと思う。
三股町
花盛りのイロハカエデ。
何かしら虫が来ているだろうと、覗き込んでみれば、ベニカミキリが食事中だった。
毎朝、居間の窓からアオサギの様子を眺めるのが習慣となった。目線の先に巣がある。
今朝はいつもと様子が違うことに気づいた。抱卵が始まったのだ。
産座にうずくまっていたメス?親が立ち上がると、ほんのわずか、水色の卵の一部が見えた。
立ち上がってからは、巣の回りから蔓を引き寄せたり、産座の具合を調整したりと、きめ細やかな世話をしていた。
アオサギの巣の隣のセンダンの樹上で、ハシボソガラスが営巣を始めていた。
巣の高さはアオサギの巣とほぼ同じで、距離は5メートルほどしかない。
先日、アオサギがギャーギャーとカラスに喚いていたのは、そのせいだったことが今朝になってわかった。
1ヶ月ほど前に、同じカップルと思われるハシボソガラスの営巣を観察していたので、何かトラブルでもあって、出直しをしているのだろうか?
2021年03月30日
2021年03月29日
ムネアカアワフキの羽化
三股町
午前9時、庭のサクラでムネアカアワフキ♀が羽化していた。
しばらくすると、オス成虫が近くまで来ていた。
ムネアカアワフキの羽化は、2年前に頭から通しで3回も撮影している。ので、撮影は途中で中断して出掛けることができた。
都城市
午前10時から、
高木町児童館の子供たちと、児童館のすぐお隣にある神社境内で昆虫観察撮影会を行った。
ここの神社には稀に見る、ムクロジの巨木があり、今の時期もたくさんの実を落としている。
道路に転がり出た種子は、車のタイヤに轢かれるたびに、パキンッ!!とけたたましい破裂音を立てている。
カメムシ好きなら見過ごせない、ムクロジ。今夏の楽しみが増えたかも。
芽吹き始めたエノキの梢には、ゴマダラチョウ幼虫がいた。
参加した子供たちは、虫、や花、キノコなどを見つけては、カメラを向け、楽しそうに撮影していた。
部屋に戻って鑑賞会をしてみると、それぞれの想いがこもった写真があって面白かった。
午後2時
早水公園の池で、ギンヤンマが飛んでいた。
池の真ん中をグルグル旋回していて、撮影は叶わず。上空にはアブラコウモリも飛んでいた。
三股町
午後3時48分
庭のボケの花にコミスジが来ていた、
玄関を出たところで、すぐに視界に入ってきた、コミスジ。ボケの花にも来るんだ?
足元にはオオゾウムシが転がっていた。昨夜、灯りに来た居残りだろう。
日中の気温は25℃、いやそれ以上まで上がり、アゲハやアオスジアゲハの舞う姿が目につき、クロアゲハもシバザクラに来ていた。
午前9時、庭のサクラでムネアカアワフキ♀が羽化していた。
しばらくすると、オス成虫が近くまで来ていた。
ムネアカアワフキの羽化は、2年前に頭から通しで3回も撮影している。ので、撮影は途中で中断して出掛けることができた。
都城市
午前10時から、
高木町児童館の子供たちと、児童館のすぐお隣にある神社境内で昆虫観察撮影会を行った。
ここの神社には稀に見る、ムクロジの巨木があり、今の時期もたくさんの実を落としている。
道路に転がり出た種子は、車のタイヤに轢かれるたびに、パキンッ!!とけたたましい破裂音を立てている。
カメムシ好きなら見過ごせない、ムクロジ。今夏の楽しみが増えたかも。
芽吹き始めたエノキの梢には、ゴマダラチョウ幼虫がいた。
参加した子供たちは、虫、や花、キノコなどを見つけては、カメラを向け、楽しそうに撮影していた。
部屋に戻って鑑賞会をしてみると、それぞれの想いがこもった写真があって面白かった。
午後2時
早水公園の池で、ギンヤンマが飛んでいた。
池の真ん中をグルグル旋回していて、撮影は叶わず。上空にはアブラコウモリも飛んでいた。
三股町
午後3時48分
庭のボケの花にコミスジが来ていた、
玄関を出たところで、すぐに視界に入ってきた、コミスジ。ボケの花にも来るんだ?
足元にはオオゾウムシが転がっていた。昨夜、灯りに来た居残りだろう。
日中の気温は25℃、いやそれ以上まで上がり、アゲハやアオスジアゲハの舞う姿が目につき、クロアゲハもシバザクラに来ていた。
posted by やまかます at 17:43| カメムシ
2021年03月28日
クモとカメムシの狩りとは
三股町
アブラナの花がほぼ終わって、それと入れ替わるようにして、庭の草むらはカラスノエンドウで埋め尽くされるほどになってきた。一旦伸び始めると成長が速い。
イヌザンショウの若葉には、アゲハ春型が産みつけた卵があった。
先週、メスが産卵に訪れているのを見ていたけど、その時は卵が見つからなかった。
チガヤの枯れ草藪では、ヤハズハエトリ♀がケバエの一種を捕らえていた。
私が近寄ったせいで、糸を引いて宙ぶらりんになった。網を張らない徘徊性のクモでも、導き糸や命綱として糸を日常的に使っている。
こちらは、蛾類幼虫を吸血する、クチブトカメムシ。
口吻を伸ばして獲物を宙吊りにできるのは、獲物の体内深くまで細い口針が入り込んでいるためだろう。
獲物の体の隅々まで体液を吸い尽くす。
アブラナの花がほぼ終わって、それと入れ替わるようにして、庭の草むらはカラスノエンドウで埋め尽くされるほどになってきた。一旦伸び始めると成長が速い。
イヌザンショウの若葉には、アゲハ春型が産みつけた卵があった。
先週、メスが産卵に訪れているのを見ていたけど、その時は卵が見つからなかった。
チガヤの枯れ草藪では、ヤハズハエトリ♀がケバエの一種を捕らえていた。
私が近寄ったせいで、糸を引いて宙ぶらりんになった。網を張らない徘徊性のクモでも、導き糸や命綱として糸を日常的に使っている。
こちらは、蛾類幼虫を吸血する、クチブトカメムシ。
口吻を伸ばして獲物を宙吊りにできるのは、獲物の体内深くまで細い口針が入り込んでいるためだろう。
獲物の体の隅々まで体液を吸い尽くす。
posted by やまかます at 18:56| カメムシ
2021年03月27日
コムラサキ幼虫の運命
鹿児島市
指宿市の宿を発ってから、指宿スカイラインを北上した。
右手に見える桜島は、昨日と今朝も噴火して、大きな噴煙が頂上になびいていた。
道路沿いには、白い花をたくさん付けた、ハクサンボクが目につく。
葉には艶があって、テカテカしている。
沿海部に自生するハクサンボクは、私の住んでいいる三股町や都城市ではあまり見かけない。
都城市
コミミズクの雌雄の違いを確認するため、公園のハンノキを訪れた。
先日、25日に交尾を観察し、雌雄の違いが外見で簡単にできることが分かったので、念のためオスの生殖節を見ておいた。
ずっと観察していた、シダレヤナギのコムラサキ4齢幼虫は、体が真ん中で折れ曲がっていた。
寄生バエのしわざ、だろうか。
下から見上げると、口を動かしていたけれど、もう虫の息だった。
指宿市の宿を発ってから、指宿スカイラインを北上した。
右手に見える桜島は、昨日と今朝も噴火して、大きな噴煙が頂上になびいていた。
道路沿いには、白い花をたくさん付けた、ハクサンボクが目につく。
葉には艶があって、テカテカしている。
沿海部に自生するハクサンボクは、私の住んでいいる三股町や都城市ではあまり見かけない。
都城市
コミミズクの雌雄の違いを確認するため、公園のハンノキを訪れた。
先日、25日に交尾を観察し、雌雄の違いが外見で簡単にできることが分かったので、念のためオスの生殖節を見ておいた。
ずっと観察していた、シダレヤナギのコムラサキ4齢幼虫は、体が真ん中で折れ曲がっていた。
寄生バエのしわざ、だろうか。
下から見上げると、口を動かしていたけれど、もう虫の息だった。
posted by やまかます at 21:05| チョウ
2021年03月26日
フラワーパークかごしま
鹿児島県 指宿市
枕崎市経由で、指宿市の「フラワーガーデンかごしま」に。
昨年は知覧と長崎鼻を訪れたが、天候が思わしくなく、山中の道は濃い霧に覆われていた。
今日は晴天のうえ、気温も20度越え。肌がジリジリと日焼けしそうだ。
画面奥、海のむこうに大隅半島が見える。
園内にはクロマツが多く、ハルゼミの鳴き声がときおり、聴こえて来た。
ぬけがらがすぐ見つかるほどは、まだ発生していないようだ。
地面には、ハンミョウの幼虫巣穴がいくつも開いていた。
越冬明けで活動している成虫も多くいた。
キアシナガバチ女王の姿も多かった。
マテバシイの梢では、ムラサキツバメ♀が日光浴。
チョウは、ヤマトシジミがやたらと多く、モンキアゲハ3、クロアゲハ1、カラスアゲハ1、そして、アオスジアゲハも。
バッタ類のしわざかな?
噴水ではタイミング良く、虹が出ていた。
枕崎市経由で、指宿市の「フラワーガーデンかごしま」に。
昨年は知覧と長崎鼻を訪れたが、天候が思わしくなく、山中の道は濃い霧に覆われていた。
今日は晴天のうえ、気温も20度越え。肌がジリジリと日焼けしそうだ。
画面奥、海のむこうに大隅半島が見える。
園内にはクロマツが多く、ハルゼミの鳴き声がときおり、聴こえて来た。
ぬけがらがすぐ見つかるほどは、まだ発生していないようだ。
地面には、ハンミョウの幼虫巣穴がいくつも開いていた。
越冬明けで活動している成虫も多くいた。
キアシナガバチ女王の姿も多かった。
マテバシイの梢では、ムラサキツバメ♀が日光浴。
チョウは、ヤマトシジミがやたらと多く、モンキアゲハ3、クロアゲハ1、カラスアゲハ1、そして、アオスジアゲハも。
バッタ類のしわざかな?
噴水ではタイミング良く、虹が出ていた。
posted by やまかます at 17:51| しわざ
2021年03月25日
落ちた! ゴマダラチョウ幼虫
都城市
橋の欄干の上を、越冬明けのゴマダラチョウ幼虫が歩いていた。
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
これだけ目立つ場所だと、いづれ鳥の胃袋へと消えるのは必須。
「なんでこんなとこ、歩いているのよ!?」
橋から上を見上げれば、エノキ大木が枝を広げているので、おそらく風か何かの刺激で、落っこちたのだろう。
「池に落っこちないで、良かったね、、、」
そっと掬い上げて、エノキの幹に戻してやった。
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
カワセミお気に入りの止まり木も、ようやく開花が進んで賑わってきた。
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
三股町
営巣を始めたアオサギのペア。今朝も巣材の枝を持ち込んでは巣作りに励んでいた。
居間の窓から丸見えの位置にある。
すぐ頭上を掠めるようにして、ハシボソガラスが行き来するのだけど、、、、。
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
アオサギがいない時を見計らって、巣場所の間近に行ってみた。
下から見上げると、お皿型の巣がわかる。前後に重なっていたので、アカメガシワと勘違いしていたが、巣が掛けられている木は、センダン、だった。
これから芽吹きが進行すると、巣場所も隠蔽されることだろう。
OM-D E-M1 MarkV DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
今日は出掛ける時、マクロレンズをカバンに入れ忘れてしまった。
撮影現場に着いてから気づいたのではもう遅い。
それでも、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROがあって、このレンズは結構寄れるのでなんとかマクロレンズの役目を果たせた。
しかし、もっと拡大したい撮影もあったので、また出直しとなった。
橋の欄干の上を、越冬明けのゴマダラチョウ幼虫が歩いていた。
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
これだけ目立つ場所だと、いづれ鳥の胃袋へと消えるのは必須。
「なんでこんなとこ、歩いているのよ!?」
橋から上を見上げれば、エノキ大木が枝を広げているので、おそらく風か何かの刺激で、落っこちたのだろう。
「池に落っこちないで、良かったね、、、」
そっと掬い上げて、エノキの幹に戻してやった。
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
カワセミお気に入りの止まり木も、ようやく開花が進んで賑わってきた。
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
三股町
営巣を始めたアオサギのペア。今朝も巣材の枝を持ち込んでは巣作りに励んでいた。
居間の窓から丸見えの位置にある。
すぐ頭上を掠めるようにして、ハシボソガラスが行き来するのだけど、、、、。
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
アオサギがいない時を見計らって、巣場所の間近に行ってみた。
下から見上げると、お皿型の巣がわかる。前後に重なっていたので、アカメガシワと勘違いしていたが、巣が掛けられている木は、センダン、だった。
これから芽吹きが進行すると、巣場所も隠蔽されることだろう。
OM-D E-M1 MarkV DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
今日は出掛ける時、マクロレンズをカバンに入れ忘れてしまった。
撮影現場に着いてから気づいたのではもう遅い。
それでも、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROがあって、このレンズは結構寄れるのでなんとかマクロレンズの役目を果たせた。
しかし、もっと拡大したい撮影もあったので、また出直しとなった。
posted by やまかます at 20:49| 本
2021年03月24日
ツクシノイバラに産卵
都城市
イロハカエデの芽吹き。
若葉に先立って花が咲くけれど、花はとっても小さい。花に気付く人は少ないのではないだろうか。
ツクシノイバラでは、アカスジチュウレンジバチが産卵していた。
近似種もいるので、脚や胸部が見える角度からも撮影しておく。
ハンノキの小枝に張り付いている、コミミズク。
3頭のうち、右の一頭は、小ぶりでしかも、頭部の長さが胸部よりか短い。
これだけはっきりしていると分かり易いが、この特徴が雌雄の違いだろうか?
コミミズク成虫の観察はこれまで、ほとんど機会がなかった。
カルガモのペアの配偶行動を初めて、最初から観察できた。
まずは、両者が向き合って、お互いに首を上下に振る。まずは挨拶、ということか。
ついで、オスがメスにマウントして交尾成立。
このとき、メスはほぼ水没している。
交尾を終えると、水浴びするメスの周囲を、オスは首を伸ばした低姿勢のまま、グルグルと泳ぐ。
まるで勝ち誇ったように。
イロハカエデの芽吹き。
若葉に先立って花が咲くけれど、花はとっても小さい。花に気付く人は少ないのではないだろうか。
ツクシノイバラでは、アカスジチュウレンジバチが産卵していた。
近似種もいるので、脚や胸部が見える角度からも撮影しておく。
ハンノキの小枝に張り付いている、コミミズク。
3頭のうち、右の一頭は、小ぶりでしかも、頭部の長さが胸部よりか短い。
これだけはっきりしていると分かり易いが、この特徴が雌雄の違いだろうか?
コミミズク成虫の観察はこれまで、ほとんど機会がなかった。
カルガモのペアの配偶行動を初めて、最初から観察できた。
まずは、両者が向き合って、お互いに首を上下に振る。まずは挨拶、ということか。
ついで、オスがメスにマウントして交尾成立。
このとき、メスはほぼ水没している。
交尾を終えると、水浴びするメスの周囲を、オスは首を伸ばした低姿勢のまま、グルグルと泳ぐ。
まるで勝ち誇ったように。
posted by やまかます at 18:18| ハチ・アリ
2021年03月23日
hatching〜孵化
都城市
神社の祠についている虫のしわざを見ていたら、ちょうど、マイマイガの卵塊が、孵化の最中だった。
しかし、祠から一番近いと思われる食樹まででも、かなりの道のりがある。果たして、孵化幼虫たちは無事に到達できるのだろうか?
ミノムシのように、糸を使ってバルーニングできるのだろうか?
アキニレの芽吹きはまだだが、オオミノガの蓑が見つかった。
少々高い位置なので、これまで下を何度も歩いていながら気づかなかった。
もっとも中の幼虫が無事なのかどうか、確かめようが無い。
エノキの若葉が、清々しい。
サクラで蜜を吸う、ヒヨドリ。
カワセミの止まったサクラは、まだ開花が始まったばかり。
朝は寒かったが、日中の気温は18℃ほどまで上がり、アゲハは3頭以上、そしてアオスジアゲハ1頭の飛翔も目撃できた。春の進行はどんどん加速するようで、なんとなく気忙しくなってきた。
神社の祠についている虫のしわざを見ていたら、ちょうど、マイマイガの卵塊が、孵化の最中だった。
しかし、祠から一番近いと思われる食樹まででも、かなりの道のりがある。果たして、孵化幼虫たちは無事に到達できるのだろうか?
ミノムシのように、糸を使ってバルーニングできるのだろうか?
アキニレの芽吹きはまだだが、オオミノガの蓑が見つかった。
少々高い位置なので、これまで下を何度も歩いていながら気づかなかった。
もっとも中の幼虫が無事なのかどうか、確かめようが無い。
エノキの若葉が、清々しい。
サクラで蜜を吸う、ヒヨドリ。
カワセミの止まったサクラは、まだ開花が始まったばかり。
朝は寒かったが、日中の気温は18℃ほどまで上がり、アゲハは3頭以上、そしてアオスジアゲハ1頭の飛翔も目撃できた。春の進行はどんどん加速するようで、なんとなく気忙しくなってきた。
posted by やまかます at 20:43| ガ
2021年03月22日
アオサギの営巣
三股町
アオサギの営巣作業の進捗状況はよく確認できないが、午前8時47分、巣場所で交尾をしていた。
アカメガシワの樹上にはツルウメモドキやフジの蔓が絡んでいて、アオサギがどの程度、巣材を持ち込んだのか判然とはしない。
アオサギの交尾は初めて見たが、樹上の高所でのみ行うとしたら、なかなか観察のチャンスはないだろう。
カラスの脅威のことを書いたけれど、実はこのアカメガシワの樹下近くを毎日、私が歩くので、そのことの方がよほどアオサギにとっては警戒しているように見受ける。ちょうど観察路が近いところにあるので、これは仕方が無い。なんとか馴れて欲しい。
草はらでは、カラスノエンドウに多量のアブラムシが繁殖して、特に今はナナホシテントウが盛大に食い散らしている。
幼虫と成虫の両方がかなりの密度でいて、ナナホシテントウが一年でもっとも活発に動くのがこの頃と、ついで秋の時期になるだろう。
都城市
シダレヤナギでずっと観察している、コムラサキの幼虫。
食事が進んで、ちょっぴり肥えたかな。
アオサギの営巣作業の進捗状況はよく確認できないが、午前8時47分、巣場所で交尾をしていた。
アカメガシワの樹上にはツルウメモドキやフジの蔓が絡んでいて、アオサギがどの程度、巣材を持ち込んだのか判然とはしない。
アオサギの交尾は初めて見たが、樹上の高所でのみ行うとしたら、なかなか観察のチャンスはないだろう。
カラスの脅威のことを書いたけれど、実はこのアカメガシワの樹下近くを毎日、私が歩くので、そのことの方がよほどアオサギにとっては警戒しているように見受ける。ちょうど観察路が近いところにあるので、これは仕方が無い。なんとか馴れて欲しい。
草はらでは、カラスノエンドウに多量のアブラムシが繁殖して、特に今はナナホシテントウが盛大に食い散らしている。
幼虫と成虫の両方がかなりの密度でいて、ナナホシテントウが一年でもっとも活発に動くのがこの頃と、ついで秋の時期になるだろう。
都城市
シダレヤナギでずっと観察している、コムラサキの幼虫。
食事が進んで、ちょっぴり肥えたかな。
posted by やまかます at 19:34| とり
2021年03月21日
アオサギの巣作り
三股町
近所のハルニレの芽吹きが盛ん。
このハルニレは例年、樹液レストランが盛況であったけれど、ここ数年、集まる昆虫の数は激減している。
樹液はそこそこ出ているのに、昆虫の顔ぶれも数も減ったことは寂しいものがある。しかし、なぜだろう?
ムラサキケマンよりかは控えめに咲いているのが、同じケシ科キケマン属のジロボウエンゴサク。
思わず「ジロボウエンゴグサ」と言い間違えそうだが、塊茎を乾燥させた漢方薬が「延胡索」で、この生薬は鎮痛剤などの効能があるそうだ。
クロセセリの幼虫や蛹を観察していた、ハナミョウガの葉が白く枯れ始め、新しい若葉が伸びてきた。
ハナミョウガも葉を更新している。
居間の窓際で嫁さんが、
「あ!大きな鳥が飛んで来た! あれ、鶴なの?」
と叫ぶので、私も走り寄ってみれば、アオサギが今にもコナラのてっぺんに着地しようとしていた。
「鶴は長い首をまっすぐ伸ばしたままで飛ぶけれど、これはサギだよ。首を伸ばすこともあるけど、飛んでいる時は首を曲げているんだよ。この辺ではよく見かける、アオサギだね」
「カッワイイ!!」
「へえ〜、そうかねえ?」
二人で眺めているうちに、もう一羽がやって来た。カップルのようだ。
この後、グルグル上空を旋回しながら池の縁に生えているアカメガシワに移動し、そこに落ち着いたペアは、しばらくすると巣材を運び込み始めた。
どうやら営巣場所が決まったようだ。うちの窓からだとちょうど目線の高さになる。
「あそこに、落ち着くかなあ? だって、あそこのすぐ背後にあるスギではカラスが営巣しているんだよね」
「だから?」
「カラスに卵を狙われるんだよ。あまりにも近すぎるよ」」
近所のハルニレの芽吹きが盛ん。
このハルニレは例年、樹液レストランが盛況であったけれど、ここ数年、集まる昆虫の数は激減している。
樹液はそこそこ出ているのに、昆虫の顔ぶれも数も減ったことは寂しいものがある。しかし、なぜだろう?
ムラサキケマンよりかは控えめに咲いているのが、同じケシ科キケマン属のジロボウエンゴサク。
思わず「ジロボウエンゴグサ」と言い間違えそうだが、塊茎を乾燥させた漢方薬が「延胡索」で、この生薬は鎮痛剤などの効能があるそうだ。
クロセセリの幼虫や蛹を観察していた、ハナミョウガの葉が白く枯れ始め、新しい若葉が伸びてきた。
ハナミョウガも葉を更新している。
居間の窓際で嫁さんが、
「あ!大きな鳥が飛んで来た! あれ、鶴なの?」
と叫ぶので、私も走り寄ってみれば、アオサギが今にもコナラのてっぺんに着地しようとしていた。
「鶴は長い首をまっすぐ伸ばしたままで飛ぶけれど、これはサギだよ。首を伸ばすこともあるけど、飛んでいる時は首を曲げているんだよ。この辺ではよく見かける、アオサギだね」
「カッワイイ!!」
「へえ〜、そうかねえ?」
二人で眺めているうちに、もう一羽がやって来た。カップルのようだ。
この後、グルグル上空を旋回しながら池の縁に生えているアカメガシワに移動し、そこに落ち着いたペアは、しばらくすると巣材を運び込み始めた。
どうやら営巣場所が決まったようだ。うちの窓からだとちょうど目線の高さになる。
「あそこに、落ち着くかなあ? だって、あそこのすぐ背後にあるスギではカラスが営巣しているんだよね」
「だから?」
「カラスに卵を狙われるんだよ。あまりにも近すぎるよ」」
posted by やまかます at 21:32| とり
2021年03月20日
瑠璃シジミ
三股町
朝からしとしと降り始めた雨は、午後になって本格的になった。
仕事部屋のすぐ外に植わっているサクラ(エドヒガン)も開花した。
前にも書いたが、今年の春はルリシジミの姿をよく見る。発生数が例年より多いのだろうか?
今週、火曜日に撮影した写真から。
午前8時47分、コンクリート地面で休むオス。日差しを受けて翅をV字型くらいには開いてくれるかと期待したが、願いは叶わず。
小松菜の花で吸蜜するオス。
飛び立つ瞬間をプロキャプチャーモードで。
光の当たる角度で、妖しい金属光沢を放つが、普段、肉眼ではなかなか見ることができない。
今日も朝から、デスクワーク。原稿は明日にも書き終える予定で、この写真絵本は今夏に刊行予定。
朝からしとしと降り始めた雨は、午後になって本格的になった。
仕事部屋のすぐ外に植わっているサクラ(エドヒガン)も開花した。
前にも書いたが、今年の春はルリシジミの姿をよく見る。発生数が例年より多いのだろうか?
今週、火曜日に撮影した写真から。
午前8時47分、コンクリート地面で休むオス。日差しを受けて翅をV字型くらいには開いてくれるかと期待したが、願いは叶わず。
小松菜の花で吸蜜するオス。
飛び立つ瞬間をプロキャプチャーモードで。
光の当たる角度で、妖しい金属光沢を放つが、普段、肉眼ではなかなか見ることができない。
今日も朝から、デスクワーク。原稿は明日にも書き終える予定で、この写真絵本は今夏に刊行予定。
posted by やまかます at 18:06| 本
2021年03月19日
庭の木と花と虫
三股町
買い物ついでに都城市の公園に立ち寄ったのは30分ほどで、朝からずっとデスクワーク。
筆休め、肩馴らしに、庭で花と虫の観察をした。
うちの場合、庭というより山と表現すべきか。
イチイガシの根元を中心とした広い範囲の地面には、白い葉が敷き詰めたように落ちていた。
これはイチイガシの落葉だ。葉裏が白いのが特徴。
梢を見てみれば、新しい芽吹きが始まっている。更新のため古い葉を落としているのだろう。硬い葉っぱは、どれもヨレヨレになっている。
オドリコソウの開花も始まった。
キランソウは明るい林床の南斜面に多いが、花つきの賑やかな株を探してみると意外に少ない。
おしべの先に、黄色い花粉が目立つ。いづれじっくり撮影したい花の一つだ。今日はヒゲナガハナバチの一種が訪れていた。
カラスノエンドウの花外蜜腺には、クロオオアリが来ているが、日差しがなく気温も低めのためか、どのワーカーも動きが緩慢。
アルファルファタコゾウムシの幼虫が、シロツメクサの葉を食べていた。
こちらでは、カラスノエンドウの花を暴食していた。
花を食べたせいなのか?体色が桃色になっている。ウンチもいっぱい!
ヤブキリの幼虫も多数、草間を跳ねていた。
小さな花3種。その一つが、ハナイバナ。
同じムラサキ科でよく似た、キュウリグサ。
スズメノカタビラ
枯れ草で休む、ツマグロキチョウ。
ノイバラには、ナナフシの幼虫と、
ヒメクロオトシブミ
写真全て、 OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
買い物ついでに都城市の公園に立ち寄ったのは30分ほどで、朝からずっとデスクワーク。
筆休め、肩馴らしに、庭で花と虫の観察をした。
うちの場合、庭というより山と表現すべきか。
イチイガシの根元を中心とした広い範囲の地面には、白い葉が敷き詰めたように落ちていた。
これはイチイガシの落葉だ。葉裏が白いのが特徴。
梢を見てみれば、新しい芽吹きが始まっている。更新のため古い葉を落としているのだろう。硬い葉っぱは、どれもヨレヨレになっている。
オドリコソウの開花も始まった。
キランソウは明るい林床の南斜面に多いが、花つきの賑やかな株を探してみると意外に少ない。
おしべの先に、黄色い花粉が目立つ。いづれじっくり撮影したい花の一つだ。今日はヒゲナガハナバチの一種が訪れていた。
カラスノエンドウの花外蜜腺には、クロオオアリが来ているが、日差しがなく気温も低めのためか、どのワーカーも動きが緩慢。
アルファルファタコゾウムシの幼虫が、シロツメクサの葉を食べていた。
こちらでは、カラスノエンドウの花を暴食していた。
花を食べたせいなのか?体色が桃色になっている。ウンチもいっぱい!
ヤブキリの幼虫も多数、草間を跳ねていた。
小さな花3種。その一つが、ハナイバナ。
同じムラサキ科でよく似た、キュウリグサ。
スズメノカタビラ
枯れ草で休む、ツマグロキチョウ。
ノイバラには、ナナフシの幼虫と、
ヒメクロオトシブミ
写真全て、 OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
posted by やまかます at 18:14| 草花
2021年03月18日
今日のコミミズク
都城市
羽化間近だったコミミズク幼虫は、正午に覗いてみれば、すでに羽化していた。
おそらく羽化は今日の午前中だったのだろう。一足出遅れてしまった、残念。
羽化殻は葉芽についており、幼虫は羽化するに当たってまずはここまで移動したことがわかる。
しっかり口針を突き立てており、これで体を保持するのである。脚はほとんど宙を浮いている。
しかし、なんでわざわざ移動したんだろう?
三股町
屋根の庇には3箇所、巣箱を掛けていて、どれもスズメがせっせと巣材を運び込んでいる。
巣箱の近くで、カップルが交尾していた。
林床では、マムシグサの仏炎苞が賑やかになってきた。
羽化間近だったコミミズク幼虫は、正午に覗いてみれば、すでに羽化していた。
おそらく羽化は今日の午前中だったのだろう。一足出遅れてしまった、残念。
羽化殻は葉芽についており、幼虫は羽化するに当たってまずはここまで移動したことがわかる。
しっかり口針を突き立てており、これで体を保持するのである。脚はほとんど宙を浮いている。
しかし、なんでわざわざ移動したんだろう?
三股町
屋根の庇には3箇所、巣箱を掛けていて、どれもスズメがせっせと巣材を運び込んでいる。
巣箱の近くで、カップルが交尾していた。
林床では、マムシグサの仏炎苞が賑やかになってきた。
posted by やまかます at 19:22| カメムシ
2021年03月17日
コミミズク、羽化ピーク
都城市
ずっと前から観察しているのは、コミミズクの越冬幼虫。
ハンノキ大木の、ちょうど目線の高さに飛び出た小枝についている。
もう今にも羽化しそうだが、なかなか目の前で始まってはくれない。頭は下向き。
同じハンノキの他の小枝を見てみれば、既に羽化を終えた成虫が、全部で6頭もいた。
以前、幼虫を探した時にうっかり見落としたのだろうか?それとも移動してきたのか?
短い小枝に6頭もの幼虫がついていて、それを見落とすような自分では無いはずだが、、、、。
こちらは2頭、並んでいる。
成虫は幼虫に比べて体高があるけど、それでも見事な隠蔽擬態なので、今日はかなり目を寄せてやっと発見できた。
5頭もの成虫がついてた小枝には、おそらくコミミズクのものと思われる、産卵痕が二つあった。
ずっと前から観察しているのは、コミミズクの越冬幼虫。
ハンノキ大木の、ちょうど目線の高さに飛び出た小枝についている。
もう今にも羽化しそうだが、なかなか目の前で始まってはくれない。頭は下向き。
同じハンノキの他の小枝を見てみれば、既に羽化を終えた成虫が、全部で6頭もいた。
以前、幼虫を探した時にうっかり見落としたのだろうか?それとも移動してきたのか?
短い小枝に6頭もの幼虫がついていて、それを見落とすような自分では無いはずだが、、、、。
こちらは2頭、並んでいる。
成虫は幼虫に比べて体高があるけど、それでも見事な隠蔽擬態なので、今日はかなり目を寄せてやっと発見できた。
5頭もの成虫がついてた小枝には、おそらくコミミズクのものと思われる、産卵痕が二つあった。
posted by やまかます at 17:39| カメムシ
2021年03月16日
山桜
三股町
小松菜の花に来ていた、コアオハナムグリ。
これまで、アブ、ハチ類で賑わっていた花園に、趣の違う虫の姿がいかにも新鮮に写った。
家庭菜園の小松菜は花期が長く、訪花虫の観察にはお誂え向きだ。
動きの激しい虫の時は、望遠マクロが有利だが、コアオハナムグリのように一箇所でゴソゴソやっているような、あんまし動き回らない被写体では、標準マクロを使うようにしている。
コアオハナムグリの写真は、M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macroを使用。
ちょうどこの時ツマキチョウ♀も飛来したので、そのままのレンズで撮影。
本来なら望遠マクロを使う場面だが、レンズ交換している暇も無かった。
なぜか小松菜には寄らず、ナズナとホトケノザで吸蜜していった。
都城市
公園に植わっている、大きなヤマザクラ。
高い場所で咲いているせいか、近くを歩く人々はほとんど気が付かないようだ。一人として振り仰ぐことなく、足早に樹下を通り過ぎて行く。
ちょうどメジロが6羽来ていて盛んに花蜜を吸っていた。それなりに騒がしいのだが、その囀りも届いていないようだ。
ぼんやりメジロの動きを眺めていたら、通り掛かった一人の女性が、
「山桜が咲きましたね。山桜も良いですよね、ほんと」と私に話しかけてくれた。
小松菜の花に来ていた、コアオハナムグリ。
これまで、アブ、ハチ類で賑わっていた花園に、趣の違う虫の姿がいかにも新鮮に写った。
家庭菜園の小松菜は花期が長く、訪花虫の観察にはお誂え向きだ。
動きの激しい虫の時は、望遠マクロが有利だが、コアオハナムグリのように一箇所でゴソゴソやっているような、あんまし動き回らない被写体では、標準マクロを使うようにしている。
コアオハナムグリの写真は、M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macroを使用。
ちょうどこの時ツマキチョウ♀も飛来したので、そのままのレンズで撮影。
本来なら望遠マクロを使う場面だが、レンズ交換している暇も無かった。
なぜか小松菜には寄らず、ナズナとホトケノザで吸蜜していった。
都城市
公園に植わっている、大きなヤマザクラ。
高い場所で咲いているせいか、近くを歩く人々はほとんど気が付かないようだ。一人として振り仰ぐことなく、足早に樹下を通り過ぎて行く。
ちょうどメジロが6羽来ていて盛んに花蜜を吸っていた。それなりに騒がしいのだが、その囀りも届いていないようだ。
ぼんやりメジロの動きを眺めていたら、通り掛かった一人の女性が、
「山桜が咲きましたね。山桜も良いですよね、ほんと」と私に話しかけてくれた。
posted by やまかます at 17:56| コウチュウ
2021年03月15日
駆け足の春
三股町
昨夜、仕事部屋のライトトラップにシャクガ科2種が飛来して、その居残り。
一つは、体がでっぷり肥えた体型のトビモンオオエダシャク♂。
早春蛾の代表種だが、時に大発生をしてマスコミが取り上げることもある。
もう一種は、オオハガタナミシャク。
フキの葉についた朝露を吸水していた。
本種の食草はノブドウやツタ。幼虫もどこかで見ているのかもしれない。
都城市
10日前にシダレヤナギで見つけていたコムラサキ幼虫が、脱皮を終えたばかり。
抜け殻が残っているが、頭殻は地上に落ちたようだ。
通常、越冬ステージは3齢だから、写真の幼虫は4齢になったということだろう。
同じヤナギにいた、
こちらは、アミメカゲロウ目のセンブリの一種。
昨夜、仕事部屋のライトトラップにシャクガ科2種が飛来して、その居残り。
一つは、体がでっぷり肥えた体型のトビモンオオエダシャク♂。
早春蛾の代表種だが、時に大発生をしてマスコミが取り上げることもある。
もう一種は、オオハガタナミシャク。
フキの葉についた朝露を吸水していた。
本種の食草はノブドウやツタ。幼虫もどこかで見ているのかもしれない。
都城市
10日前にシダレヤナギで見つけていたコムラサキ幼虫が、脱皮を終えたばかり。
抜け殻が残っているが、頭殻は地上に落ちたようだ。
通常、越冬ステージは3齢だから、写真の幼虫は4齢になったということだろう。
同じヤナギにいた、
こちらは、アミメカゲロウ目のセンブリの一種。
posted by やまかます at 19:49| チョウ
2021年03月14日
ツマグロキチョウ
三股町
遠目でも飛び方や、オレンジ色を帯びた翅色で、ツマグロキチョウとすぐにわかる。
カラスノエンドウの花を訪れては吸蜜していた。
今の環境では、普通に見かけるチョウだけど、
清瀬市や東村山市に住んでいた頃に通っていたフィールドでは、20年間のうちたった一度出会ったことがあるだけ。
すぐお隣の所沢市だったが、その場所の環境はおそらく激変してしまっただろう。
今もツマグロキチョウが生き残っている可能性は低いと思う。
庭にやって来るのはスジグロシロチョウが多く、モンシロチョウはこのところ滅多に見ないのだが、
今日は久々にレンゲに来ていた。
ちょうど花壇で作業していた嫁さんが、こちらへ歩き始めていたので、
「ちょっと、待って! モンシロチョウ が いるから」と制止してから、地面に腹這いになってカメラを構えた。
飛び立った瞬間を、プロキャプチャーモードで撮影。写真は2コマ目。
「白いチョウはたくさんいるけど、、、アレが、モンシロチョウなの?」
「そう、慣れたら区別は簡単だけどね」
遠目でも飛び方や、オレンジ色を帯びた翅色で、ツマグロキチョウとすぐにわかる。
カラスノエンドウの花を訪れては吸蜜していた。
今の環境では、普通に見かけるチョウだけど、
清瀬市や東村山市に住んでいた頃に通っていたフィールドでは、20年間のうちたった一度出会ったことがあるだけ。
すぐお隣の所沢市だったが、その場所の環境はおそらく激変してしまっただろう。
今もツマグロキチョウが生き残っている可能性は低いと思う。
庭にやって来るのはスジグロシロチョウが多く、モンシロチョウはこのところ滅多に見ないのだが、
今日は久々にレンゲに来ていた。
ちょうど花壇で作業していた嫁さんが、こちらへ歩き始めていたので、
「ちょっと、待って! モンシロチョウ が いるから」と制止してから、地面に腹這いになってカメラを構えた。
飛び立った瞬間を、プロキャプチャーモードで撮影。写真は2コマ目。
「白いチョウはたくさんいるけど、、、アレが、モンシロチョウなの?」
「そう、慣れたら区別は簡単だけどね」
posted by やまかます at 19:08| チョウ
2021年03月13日
春の花と虫
三股町
庭でカラスノエンドウの花が咲き始めた。
クロオオアリが花外蜜腺に来ていた。草はらに腹這いになってこの光景を眺めていると、背中がジリジリと熱くなった。
日中は20度越えの暖かさだったが、朝は冷たい風が強く吹いていた。
コクサギの地味な花も開き始めた。よく見ていると、ハナアブや写真のキノコバエの一種だろうか、色々な虫が訪れていた。
小松菜の花は、多数のハチ類で賑わっていたが、そこへやって来た ベニシジミ。
ちゃんと、ハチの動きを見ているようだ。
都城市
午前中、1時間だけ歩いてみた公園では、またヒレンジャクに会えた。
写真はトリミングしてます。
庭でカラスノエンドウの花が咲き始めた。
クロオオアリが花外蜜腺に来ていた。草はらに腹這いになってこの光景を眺めていると、背中がジリジリと熱くなった。
日中は20度越えの暖かさだったが、朝は冷たい風が強く吹いていた。
コクサギの地味な花も開き始めた。よく見ていると、ハナアブや写真のキノコバエの一種だろうか、色々な虫が訪れていた。
小松菜の花は、多数のハチ類で賑わっていたが、そこへやって来た ベニシジミ。
ちゃんと、ハチの動きを見ているようだ。
都城市
午前中、1時間だけ歩いてみた公園では、またヒレンジャクに会えた。
写真はトリミングしてます。
posted by やまかます at 20:27| 草花
2021年03月12日
雨の中のナナフシ幼虫
三股町
朝から雨。
昨日、庭のエノキの若葉を食べていたナナフシ幼虫は、すぐ近くでじっと佇んでいた。
心持ち、お腹が膨らんだようだ。
ずっとこの幼虫の成長を見届けたいのは山々だけど、無理だろう。
都城市
昨日の写真から。
飛び立ちを狙っていた、ジョウビタキ♀。
ほとんど同じエリアに居座っているので、ほぼ毎日会っている。
左に行くよね、と期待していたけれど、、、、
アレ!? いきなりジャンプして、方向転換した。
朝から雨。
昨日、庭のエノキの若葉を食べていたナナフシ幼虫は、すぐ近くでじっと佇んでいた。
心持ち、お腹が膨らんだようだ。
ずっとこの幼虫の成長を見届けたいのは山々だけど、無理だろう。
都城市
昨日の写真から。
飛び立ちを狙っていた、ジョウビタキ♀。
ほとんど同じエリアに居座っているので、ほぼ毎日会っている。
左に行くよね、と期待していたけれど、、、、
アレ!? いきなりジャンプして、方向転換した。
posted by やまかます at 20:53| ナナフシ
2021年03月11日
2021年03月10日
2021年03月09日
高感度撮影
三股町
朝から曇り空。今日は一日中、デスクワークと決めていた。
小松菜の花に来ていた、クロウリハムシ。写真は昨日の夕方に撮影。
ISO800。
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
クロウリハムシは花粉大好きで、よくいろんな花に潜り込む。
ずっと部屋に篭っているのも癪なので、庭でオリンパスカメラの高感度撮影を試してみた。
まずは、スジグロシロチョウの飛翔を。
ISO1600で、シャッタースピードは、1/6400秒。プロキャプチャーモード使用。
E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14
次々と咲き落ちる、庭のツバキ。
薄暗い条件のもと、ISO3200で撮影。
E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14
朝から曇り空。今日は一日中、デスクワークと決めていた。
小松菜の花に来ていた、クロウリハムシ。写真は昨日の夕方に撮影。
ISO800。
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
クロウリハムシは花粉大好きで、よくいろんな花に潜り込む。
ずっと部屋に篭っているのも癪なので、庭でオリンパスカメラの高感度撮影を試してみた。
まずは、スジグロシロチョウの飛翔を。
ISO1600で、シャッタースピードは、1/6400秒。プロキャプチャーモード使用。
E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14
次々と咲き落ちる、庭のツバキ。
薄暗い条件のもと、ISO3200で撮影。
E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14
posted by やまかます at 20:47| コウチュウ
2021年03月08日
ムラサキケマンの白い花
三股町
午前8時半
公民館までゴミ出しに行った帰り道、小さな春を拾いながらゆっくり谷津田を歩いた。
大きなイチョウの梢に、イカルの群れが羽を休めていた。清々しい囀り。
畦道に咲いていた、ムラサキケマン。
紫色の花に混じって、先端以外が白い花もある。
前々から気になっていたのだが、これは別名「シロヤマケマン」と呼ばれるそうだ。
(参照:『色で見分け五感で楽しむ 野草図鑑』高橋修(ナツメ社)2014)
ムラサキケマンは、ウスバシロチョウの食草でもあるので、高校生の頃にすぐ覚えた花の一つだ。
四国ではウスバシロチョウの幼虫を見つけて飼育したこともあった。クリ林の草むらで日光浴している黒い姿の幼虫は、よく目立った。
残念ながら、ここ九州にウスバシロチョウは分布していない。
うちの林では、ヒメウズの花茎が立ち上がって、ポツポツ開花していた。
小さく可憐な、この花が昔から好きだ。
数年前に植えた、コクサギも若葉に次いで花芽が膨らみ始めていた。
都城市
今日も公園通い。
カルガモが盛大に水浴びしていた。
しばらく眺めていると、宙返りをするようにでんぐり返しになっていた。
OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
午前8時半
公民館までゴミ出しに行った帰り道、小さな春を拾いながらゆっくり谷津田を歩いた。
大きなイチョウの梢に、イカルの群れが羽を休めていた。清々しい囀り。
畦道に咲いていた、ムラサキケマン。
紫色の花に混じって、先端以外が白い花もある。
前々から気になっていたのだが、これは別名「シロヤマケマン」と呼ばれるそうだ。
(参照:『色で見分け五感で楽しむ 野草図鑑』高橋修(ナツメ社)2014)
ムラサキケマンは、ウスバシロチョウの食草でもあるので、高校生の頃にすぐ覚えた花の一つだ。
四国ではウスバシロチョウの幼虫を見つけて飼育したこともあった。クリ林の草むらで日光浴している黒い姿の幼虫は、よく目立った。
残念ながら、ここ九州にウスバシロチョウは分布していない。
うちの林では、ヒメウズの花茎が立ち上がって、ポツポツ開花していた。
小さく可憐な、この花が昔から好きだ。
数年前に植えた、コクサギも若葉に次いで花芽が膨らみ始めていた。
都城市
今日も公園通い。
カルガモが盛大に水浴びしていた。
しばらく眺めていると、宙返りをするようにでんぐり返しになっていた。
OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
posted by やまかます at 19:21| 草花
2021年03月07日
赤い腹〜アカハラゴマダラヒトリ
三股町
夜の灯に飛来した、ヒトリガの仲間。
背面からだと、「あれ? ヒトリガだけどなんだっけ?」となる。
チョンチョンと軽く触れると、でんぐり返った。死にまねか
ちょいと強めにツンツン。すると、、、、、、、、
なるほど、アカハラゴマダラヒトリ、とわかった。
EOS-5D MarkV SIGMA50mmMacro 270EXU
夜の灯に飛来した、ヒトリガの仲間。
背面からだと、「あれ? ヒトリガだけどなんだっけ?」となる。
チョンチョンと軽く触れると、でんぐり返った。死にまねか
ちょいと強めにツンツン。すると、、、、、、、、
なるほど、アカハラゴマダラヒトリ、とわかった。
EOS-5D MarkV SIGMA50mmMacro 270EXU
posted by やまかます at 20:36| ガ
2021年03月06日
コマ打ち
三股町
このところ、庭ではルリシジミをよく見る。
今日も3頭がアブラナの花に来ていた。そのうちの一頭は大柄で、メス。
アセビやアブラナの花に来ていたビロードツリアブ。
ホバリングしながら、脚の掃除。
午前中、雨が降らないうちにと、椎茸のコマ打ち作業を行なった。
菌コマは1,000個を買った。
群馬県にある工場に掲げられた『ドクターモリ』の巨大な看板は、関越高速道路を北上するときによく目にしていたが、
ここ宮崎で、その「ドクタモリー」の製品を手にするとは夢にも思わなかった。
ドクターモリの種菌を使い始めたのは2年前からだが、しっかり菌糸が繁殖して収穫の成績も良い。
このところ、庭ではルリシジミをよく見る。
今日も3頭がアブラナの花に来ていた。そのうちの一頭は大柄で、メス。
アセビやアブラナの花に来ていたビロードツリアブ。
ホバリングしながら、脚の掃除。
午前中、雨が降らないうちにと、椎茸のコマ打ち作業を行なった。
菌コマは1,000個を買った。
群馬県にある工場に掲げられた『ドクターモリ』の巨大な看板は、関越高速道路を北上するときによく目にしていたが、
ここ宮崎で、その「ドクタモリー」の製品を手にするとは夢にも思わなかった。
ドクターモリの種菌を使い始めたのは2年前からだが、しっかり菌糸が繁殖して収穫の成績も良い。
posted by やまかます at 20:48| 田舎暮らし
2021年03月05日
4月上旬の暖かさ
三股町
午前8時
道路を跨いだすぐ隣のウメの幹に、スカシエダシャク、がいた。
本種の食樹はクスノキ科らしい。けれどまだ幼虫を見たことがない。こんな時期に登場するということは、蛹越冬なんだろうか?
都城市
以前、越冬幼虫を見つけた同じヤナギ(シダレヤナギ)で、活動を始めたコムラサキ幼虫を確認できた。
若葉に食痕があったので、すぐに見つかった。
偶然なのか、幼虫のサイズは葉っぱにピッタシで隠蔽効果もこの上無い。
コムラサキ越冬幼虫が活動を始めるタイミングは、ヤナギの芽吹きと見事に同調している。
小さな幼虫が歩いて歩いて、かなりの距離を移動して若葉に辿り着く。
午前8時
道路を跨いだすぐ隣のウメの幹に、スカシエダシャク、がいた。
本種の食樹はクスノキ科らしい。けれどまだ幼虫を見たことがない。こんな時期に登場するということは、蛹越冬なんだろうか?
都城市
以前、越冬幼虫を見つけた同じヤナギ(シダレヤナギ)で、活動を始めたコムラサキ幼虫を確認できた。
若葉に食痕があったので、すぐに見つかった。
偶然なのか、幼虫のサイズは葉っぱにピッタシで隠蔽効果もこの上無い。
コムラサキ越冬幼虫が活動を始めるタイミングは、ヤナギの芽吹きと見事に同調している。
小さな幼虫が歩いて歩いて、かなりの距離を移動して若葉に辿り着く。
posted by やまかます at 21:08| ガ
2021年03月04日
下り坂の空
三股町
今日はどんより曇り空の一日で、午後3時頃から小雨もぱらつき始めた。
林に降りてみると、足元をチラチラと舞うルリシジミがいた。
羽化して間もないのだろう、蛹から出たばかりのような初々しさを纏っている。
この状態でもオスと判るけど、できれば翅拡げて欲しい。
ルリシジミは、例えばベニシジミのようには、気前良く翅を拡げてくれない。
以前なら諦めていたルリシジミの翅表が見える写真。しかし、今ではちょっとの辛抱をすれば簡単に撮れてしまうようになった。
写真はシャター速度が1/750秒と遅かったのでブレているけど、
こういう場合はギリギリ1/2000秒で撮影すれば、ほぼほぼシャキッとした写真になる。
飛翔の情感を表現したいときには、あえて遅いシャッター速度を使う。
OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14 プロキャプチャーモード
昨日のような青空の背景で、と望みたいところだが仕方が無い。
それでも撮影の練習は、できるときにやっておくに限る。こちらは、1/2000秒で撮影。
スジグロシロチョウが、小松菜の花に来ていた。
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14 プロキャプチャーモード
都城市
コサギの、あくび?
お決まりの休憩場所は、クスノキの梢。
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
今日はどんより曇り空の一日で、午後3時頃から小雨もぱらつき始めた。
林に降りてみると、足元をチラチラと舞うルリシジミがいた。
羽化して間もないのだろう、蛹から出たばかりのような初々しさを纏っている。
この状態でもオスと判るけど、できれば翅拡げて欲しい。
ルリシジミは、例えばベニシジミのようには、気前良く翅を拡げてくれない。
以前なら諦めていたルリシジミの翅表が見える写真。しかし、今ではちょっとの辛抱をすれば簡単に撮れてしまうようになった。
写真はシャター速度が1/750秒と遅かったのでブレているけど、
こういう場合はギリギリ1/2000秒で撮影すれば、ほぼほぼシャキッとした写真になる。
飛翔の情感を表現したいときには、あえて遅いシャッター速度を使う。
OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14 プロキャプチャーモード
昨日のような青空の背景で、と望みたいところだが仕方が無い。
それでも撮影の練習は、できるときにやっておくに限る。こちらは、1/2000秒で撮影。
スジグロシロチョウが、小松菜の花に来ていた。
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14 プロキャプチャーモード
都城市
コサギの、あくび?
お決まりの休憩場所は、クスノキの梢。
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
posted by やまかます at 18:10| チョウ
2021年03月03日
2021年03月02日
2021年03月01日
チャバネアオカメムシ
三股町
家庭菜園の小松菜が花盛りで、少しづつ虫の姿も増えてきた。
シマハナアブのカップル。
ハナアブ類の雌雄の識別は、頭部の額をみればすぐに判る。
こちらは、チャバネアオカメムシ。お馴染みのカメムシ。
くすんだ越冬カラーから、もう体色が戻ってきたようだ。この角度からだと生殖節が見えるので、メスだと判る。
仕事部屋のすぐ外に植わっているアンズの開花も始まった。
今年のビワは、手が届くような低い場所でも結実しており、豊作だ。
毎年、樹上高い場所の果実はみなカラスに持って行かれる。今年こそは袋がけをして賞味したいものだ。
午前中、確定申告書類の提出で、都城市の申告受付会場に出向いた。
提出だけだと入場クーポンは必要ない。
入り口で行う検温は手のひらを机上に置いてある測定器にかざすタイプだった。
「LOW」と表示が出たけどあれでいいのだろうか?マイナンバーカード添付だからか?、嵩張る源泉徴収票の添付が今年から省略できた。あれでいいのだろうか?
家庭菜園の小松菜が花盛りで、少しづつ虫の姿も増えてきた。
シマハナアブのカップル。
ハナアブ類の雌雄の識別は、頭部の額をみればすぐに判る。
こちらは、チャバネアオカメムシ。お馴染みのカメムシ。
くすんだ越冬カラーから、もう体色が戻ってきたようだ。この角度からだと生殖節が見えるので、メスだと判る。
仕事部屋のすぐ外に植わっているアンズの開花も始まった。
今年のビワは、手が届くような低い場所でも結実しており、豊作だ。
毎年、樹上高い場所の果実はみなカラスに持って行かれる。今年こそは袋がけをして賞味したいものだ。
午前中、確定申告書類の提出で、都城市の申告受付会場に出向いた。
提出だけだと入場クーポンは必要ない。
入り口で行う検温は手のひらを机上に置いてある測定器にかざすタイプだった。
「LOW」と表示が出たけどあれでいいのだろうか?マイナンバーカード添付だからか?、嵩張る源泉徴収票の添付が今年から省略できた。あれでいいのだろうか?
posted by やまかます at 18:00| カメムシ