2021年01月17日

神社のアオスジアゲハ越冬蛹

三股町、 都城市早水公園

早馬神社(はやま)の手水の庇や、物置小屋で、アオスジアゲハの越冬蛹が次々と見つかった。

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いづれもクスノキ大木の近くにあるが、食樹から蛹化場所までの移動距離は、5〜7m前後になるだろう。
クスノキを一旦降りてから、物置小屋や手水までは地面を延々と歩いたわけで、
危険だらけの中よくも無事に辿り着けたものだ。

一番上の蛹化場所は表面が滑らかな金属板、次が塗装した板面、一番下はザラザラのコンクリート面。
蛹化場所の状況によって、蛹の体色も微妙に違う。

虫探しで都城市内の公園を歩いていると、すぐ目の前のウメに、サンショウクイ

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ジョウビタキのメス。

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彼らも虫探しに余念がない。

午後5時33分、霧島山


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posted by やまかます at 19:09| チョウ