三股町、 都城市早水公園
早馬神社(はやま)の手水の庇や、物置小屋で、アオスジアゲハの越冬蛹が次々と見つかった。
いづれもクスノキ大木の近くにあるが、食樹から蛹化場所までの移動距離は、5〜7m前後になるだろう。
クスノキを一旦降りてから、物置小屋や手水までは地面を延々と歩いたわけで、
危険だらけの中よくも無事に辿り着けたものだ。
一番上の蛹化場所は表面が滑らかな金属板、次が塗装した板面、一番下はザラザラのコンクリート面。
蛹化場所の状況によって、蛹の体色も微妙に違う。
虫探しで都城市内の公園を歩いていると、すぐ目の前のウメに、サンショウクイ。
ジョウビタキのメス。
彼らも虫探しに余念がない。
午後5時33分、霧島山。
2021年01月17日
神社のアオスジアゲハ越冬蛹
posted by やまかます at 19:09| チョウ