三股町 田上
カタバミは午前中に開花し、午後には萎み始めた。
日差しと気温に反応して、開花したり萎んだり、葉っぱも同じように開閉運動する。
今日は朝から蒸し暑いほどだったが、雲が多く日差しはわずかだった。
そう言えば、昔はともかく最近、ヤマトシジミがカタバミの花で吸蜜する写真を撮ってなかったと気になり、
庭の地面すれすれを舞うヤマトシジミを目で追いかけてみると、時々、花に寄っていく。
吸蜜タイムは短く、やがて雌探しがお目当てになったオスは、花をスルーして忙しく舞うばかりとなった。
翅を開いて吸蜜してくれることを期待したが、そうそううまくはいかない。
オオカマキリ♂は見るからに身軽そうで、すぐにも飛び立ちそうだった。
撮るには撮ったけど、どんより曇り空の下、条件が良くなかった。
明日以降、撮り直しです。
午前中、庭で撮影していると、下の谷津田から銃声が3発、立て続けに聴こえた。
イノシシが3頭もいっぺんに、罠に掛かったらしい。
留めを刺すのにナイフでなく、鉄砲を使うのがこの辺りでは通常のやり方のようだ。
E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
プロキャプチャーモード使用
2020年11月07日
カタバミとヤマトシジミ
posted by やまかます at 18:04| チョウ