都城市 早水公園
カワセミのシルエットを見つけたので、そっと死角から近づいてみたが、
私の姿が目に入った瞬間、飛び去ってしまった。一直線に飛ぶ速度は速い。
カワセミが佇んでいたヤナギの先にある、別のヤナギの梢を見上げれば、アシナガバチの大きな巣があった。
キアシナガバチだろう。頭隠して尻隠さず。
さて、早水公園に近い場所のマンションの灯りに飛来した、オオカマキリモドキ。
飛来したのは今月の2日。
こんな街中にどこから?と不思議にも思うが、早水公園で繁殖している可能性も見過ごせない。
というのも、毎年、マンションや近隣で見つかっているそうだ。
知り合いの方が捕獲したオオカマキリモドキは、私がいただき飼育していた。
で、このオオカマキリモドキは今日に至っても、まだ元気に過ごしている。
カマキリモドキ類は、これまでにも数種類の飼育を何度も経験しているけれど、
飼育下での寿命はせいぜい10日〜2週間程度だった。
特にオスはメスに比べて短い。
今回、オオカマキリモドキのメスは、29日間も生きながらえており、餌の小蛾をほぼ毎日、食べている。
水分もこまめに与えているが、よく吸水している。
けれど今までのところ、産卵はしていない。未交尾なのだろうか?
E-M1 MarkU
E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
GODOX TT350
2020年10月31日
長寿記録更新!オオカマキリモドキ
posted by やまかます at 20:49| アミメカゲロウ