2020年10月02日

九州昆虫観察ツアー、最終日

九州昆虫観察ツアーは、先月28日に延岡市を起点とし、
南阿蘇、宮崎市、日南市、都城市、三股町の各フィールドを巡った。

天候にも恵まれ、ほぼほぼ目的の昆虫にも出会えた。
植物と違って、昆虫は動く、逃げる、隠れる、とあって、予定通りとはいかないのが宿命だ。
それを理解できているかどうか、そこは肝心。

三股町

オオカマキリモドキを探してのカキの木では、クロヒカゲが数頭。ちょっと意外な顔ぶれだ。


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E-M1 MarkV  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
さらに意外だったのは、ムラサキツバメ
果汁も吸うとは! クロウリハムシも来ているが、こちらは常連客。

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E-M1 MarkV  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
すぐ近くにはハラビロカマキリ。油断していると、レストランが墓場に様変わりとなる。

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E-M1 MarkV  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
今日の午後からは、うちの林で、ニホンホホビロコメツキモドキの探索。
少し手間取ったが、幼虫や新成虫を見つけることができた。
気温は28度。まあしかし、汗をかいてもすぐに乾く、過ごし易い季節になった。

I子さん、kさん、4泊5日の観察旅行、お疲れ様でした!




posted by やまかます at 19:43| チョウ