2019年09月08日

集団生活

サトキマダラヒカゲの1齢幼虫たち。
食事は必ずササの葉先からと決まっている。

サトキ食事-1261.jpg

食べた葉の緑色が体全体に透けて見える。
兄弟はこうして集団で過ごしているが、3齢後半頃から次第に分散し、単独生活に移行する。

幼虫生育期間は1ヶ月以上かかるので、蛹化するのは10月に入ってから、ということになり、
蛹は休眠してそのまま越冬するようだが、一部は幼虫越冬の可能性もあるそうだ。

キササゲで育っている、クサギカメムシ
クサギ若齢-1181.jpg

脱皮直後の4齢幼虫。
この派手な姿は脱皮直後のわずかな時間でしかない。

いつもの「ねぐら通り」ではミヤマカラスアゲハの♀。
ミヤマカラス♀-0558.jpg


うちの林のカラスザンショウで一番大木の幹で、モンキアゲハ終齢幼虫が目線ほどの高さにいた。
モンキ幼虫-0518.jpg

蛹化場所を求めて、高所の梢から降りて来たのだろう。

過去にもこのカラスザンショウの根元付近で、モンキアゲハやミヤマカラスアゲハ、カラスアゲハの蛹が見つかっている。
この幼虫がこれから蛹化すれば、年内に羽化するか、あるいは越冬蛹になるだろうか。
モンキアゲハ蛹が休眠、非休眠のどちらになるかは不整であるようだが、
こうして長旅に出ている姿から、越冬蛹になるような気もする。


posted by やまかます at 20:58| Comment(0) | カメムシ