2019年06月20日

捕食圧

網掛け飼育していたヤママユの繭を回収した。
3個の繭のうち、一個は大きな穴が空いていた。

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網を片付けていたら、そこにコロギスの♂がいた。
「ははあ〜ん、アンタ、食べたね!」


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3年前頃から、庭のクヌギとコナラでヤママユやウスタビガの放飼が出来なくなった。
以前は3齢まで室内で飼育したものを外に出して、そのまま成長する姿を観察できたし、
特に繭を紡いでしまえば何の心配も無かったけれど、そうもいかなくなった。
今回のように繭もかじられてしまうし、あるいはそっくり消失することがほとんど。
幼虫も網越しに食べられてしまう。

どうやら、庭に植えたクヌギやコナラが成長し、今では屋根の高さまで大きくなり、
そうなると様々な昆虫も集まるようになり、当然ながら捕食圧も高まったと考えるのが妥当であろう。

数年前なら、ウスタビガの繭がいくつも並び、メスが羽化するとそこへ雄が飛来して交尾する、という
そんな配偶行動まで観察できたのだが、もうそのような観察は期待できなくなった。

ある意味、こうなってみて、本来の自然の姿になった、とも言えるかもしれない。

午後5時半頃、近所の杉林からヒグラシの鳴き声を聞きながら、屋根の防錆塗装を行なった。
ニイニイゼミは16日の昼過ぎに初鳴きを聞いている。

posted by やまかます at 21:03| Comment(0) |