2019年06月30日

オナガグモの出のう

6月6日から毎日観察していたオナガグモの卵のうが、出のうしていた。
線香花火の如し。

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昨夕、まだメス親が寄り添っていて卵のうに変わりはなかったから、
出のうが始まったのは昨日の深夜から今日の午前中の間だったのだろう。
雨が断続的に降っていたけれど。

子グモの姿は、すでに親の姿とそっくりだ。
卵のうを取り巻くようにして、まどいのひと時を過ごしている。

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周辺をくまなく探してみたが、メス親の姿は見つからなかった。

オナガグモの子グモを撮影していたら、
「駐車場に綺麗なアゲハが死んでいるよ」と嫁さんの声。


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ミヤマカラスアゲハのオスだったが、路面で吸水していて車に轢かれたのか?そう言えば郵便局の車が配達に来ていたけど、時間帯から推測するとあの時かな?
posted by やまかます at 20:44| Comment(0) | クモ

2019年06月29日

モンウスギヌカギバとフキトリバ

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モンウスギヌカギバはこのところ連夜灯りに飛来する。
そうなると「撮っておくれ」と言われているような気がして、ついついスタジオの特等席に入ってもらう。


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それにしても傷一つ無い、綺麗なはね。

先日載せた、フキトリバの蛹が羽化した。

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開張は20ミリ程度。

自宅庭にはフキがたくさん生えているけど、これまでフキトリバ幼虫が見つかったことはない。
写真の個体は都城市青井岳の近くの沢に生えていたフキで見つけた。
その場所はトゲオトンボが生息しているような環境で、終日、日陰で涼しい。


〜機材のお話し〜
絞り動作不良で修理もできず、使用を断念したシグマ50ミリマクロレンズ。

ちょっと不安だったが、同機種の中古レンズを購入した。
「非常に良い」という説明書きだったが、まさに文字通りいや新品同様と言っても差し支えない。
マウントの擦り傷も全くなく、もちろんレンズ内のゴミなど皆無。鏡筒外面に刻印された数値や文字もくっきり。
で、肝心の写りも申し分無し!

中古レンズには当たり外れもあるから、安いからといって迂闊には手が出せない。
以前、新品同様の望遠ズームレンズを買ったものの、フォーカスがわずかに外れるという曲者だったことがある。
すぐに手放したのは言うまでもない。もしかしたらそのレンズは、そうやって人から人へと次々と売り渡っていたのではあるまいか?人気の高いレンズだけに、、、。
けれどシグマ50ミリマクロレンズについては主力レンズでもあるので、
敢えて冒険をした。
メーカーの修理サポートがないから、不安解消のためにできれば予備をもう一本、、、、、、、いやいや、次は無いと思うべし。
posted by やまかます at 11:54| Comment(0) |

2019年06月27日

写真ストック



ナツフジでは、ウラギンシジミ幼虫が3齢にまで成長していた。

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ふ化直後は、花蕾ではなく赤い若葉をかじって、そこに身を潜めていた。花つぼみをいくら探しても見つからなかったのは、そういうことだった。

3年前の写真の中に、アシダカグモのメスがオオヒメグモの網に掛かっている写真が出てきた。わずか3年前のことなのに、すっかり忘れていた。
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メス親が抱えている卵のうからは、子グモが出のうしていた、

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先日にも書いたけれど、卵のうを抱えたメス親は餌をとらないので痩せこけている。
したがって体力もそれ相応に落ちているのではないだろうか?
いやそうでないにしても、何らかのアクシデントに見舞われたのかもしれない。


例えばコガネグモは、産卵した後、卵のうに寄り添うことはない。産んだらそのまま放置するだけ。
子グモが旅立つまで見守る種類とそうでないものと、クモの種類によって様々だ。

フィルム時代と違って、写真の撮影枚数が桁違いに増えた。
フィルム一本36枚撮りという制限の中で、何を撮影して何をスルーしてしまうのか、その時その時に緊張して考えていた。
その呪縛から解き放たれて、目についたもの興味あるものはとりあえず撮っておく、
そんなことを10年以上いや、20年近く続けているうちに、自分の記憶力ではまかないきれない
膨大な写真ストックを抱えてしまい、しかも整理が追いつかない状況。

いっそ撮影を中断して、これまで溜まった写真ストックをしっかり整理する時間が欲しいとも思う。
半年、いや一年くらいは必要かもしれない。


posted by やまかます at 21:31| Comment(0) | クモ

2019年06月26日

ハチマガイスカシバ

姿はハチに似てハチにあらず。

和名は、ハチマガイスカシバ

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昨夜から今朝にかけて雨がかなり降ったが、その中、仕事部屋の外灯に飛来したようだ。少しくたびれている。

ハチマガイスカシバは毎年、うちの敷地内で繁殖しており、コウモリガ幼虫巣の蓋部分に産卵することも観察している。で、どうやらコウモリガ幼虫巣の何がしかを糧にして成長するものと推測している。
卵と幼虫も確認したが、幼虫の飼育には失敗した。
(新開孝(2018)『インセクタ みやざき』No.6;36-37p.宮崎昆虫調査研究会調査報告書)


エノキにいた、ナナフシ

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さて、ナナフシの写真はトリミング無しで、EF-S35ミリマクロ+EOS80D で撮影した。
倍率はこのレンズでのほぼ最高倍率。内蔵ストロボをストレートに当てている。

EF-S35ミリマクロは、レンズが小さく等倍でもレンズ長が変わらないこと。
レンズ先端にLED照明が内蔵されていて、特に夜間撮影では補助ライトが要らないので、この上なく便利。
しかし、このレンズはAPS-Cカメラ専用なのでフルサイズカメラには使えない。
それで、フルサイズカメラではシグマの50ミリマクロレンズを使っていた。このレンズは倍率が高くなるにつれ
鏡筒が伸びてしまうのが短所といえば短所だが、立体感のある描写は大変気に入っていた。

ところが今月に入ってから突然、絞りの動作不良が頻発して(開放のままで露出オーバーになる)、仕事には使えなくなっていた。
シグマに相談したところ、製造終了して年月も経ているため修理サポートはできないとのこと。
私は標準マクロレンズの使用頻度が高いので困ってしまったのだが、等倍撮影が可能な標準マクロレンズを
他のメーカーで探してみたものの意外と無い。
キャノンの新シリーズレンズ、RF35ミリマクロはフルサイズ仕様だが、ハーフマクロで等倍撮影はできない(このレンズは新発売のフルサイズミラーレス機でしか使えない、はず)。
シグマは現行では70ミリマクロレンズを出してはいるが、20ミリの違いは大きい。
仕方なくEF-S35ミリマクロをメインに使うようになったのだが、フルサイズカメラへのこだわりがあって、
なんとかならないものかと思い続けていた。

ふと思いついて(なんでもっと早く気付かなかったか!)、
「接点復活剤」をレンズ側の信号接点に塗ってみた。

すると期待通り、絞り作動が安定して、何度テスト撮影しても、今のところ不具合は出ていない。
作動不良の原因が接点にあるのかどうかはまだ判然とはしないが、
このまましばらく使ってみよう。

※ 翌日、本番撮影に使ったところ、絞りの作動不良が再発してしまった。
露光オーバーになり、しかもシャターを切った後、絞り羽根が開放に戻らない。
接点の通電不良といった単純なトラブルではない、、、とは薄々、わかってはいたのだが、まさに藁をも掴む心理。


posted by やまかます at 21:12| Comment(0) |

2019年06月25日

産卵

クヌギの若葉でムラサキシジミが産卵していた。

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チガヤの葉で食事をしていた、ヒメジャノメ幼虫。

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大きなウンチ、します。
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玄関横の人工芝で産卵していた、モノサシトンボの連結カップル。
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睡蓮鉢がすぐ横にあるとはいえ、そんな所で良いのかい!?
posted by やまかます at 20:40| Comment(0) | チョウ

2019年06月24日

アシダカグモの出のう

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午前11時31分。コナラの日陰にいた、ギンツバメ

庭のスモモ。まだ酸っぱいけれど皮ごと食べれる。
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春にはこのスモモの枝についたカイガラムシを食べて、アカホシテントウがたくさん育った。

午後5時半、ゲホウグモの卵のうが目線の高さにあった。
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昨日には無かったので、おそらく昨夜から今朝の間に産卵したのだろう。
卵のうから2メートルほど上部に毎夜網を張っていたので、そのメスが産卵したのは間違いない。


昨夜のこと、玄関でアシダカグモの子グモが次々と出のうしていた。

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子グモは、まだら模様。
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この卵のうを抱いたメス親とは、数日前から仕事部屋や廊下や、屋内のあちこちの壁で目が合っていた。
ずっと餌をとっていないのでお腹は哀れなくらいに萎んでいる。
子グモが全て出のうすれば、空になった卵のうを捨てて、ようやく食事にありつける。
しかし、子グモ全ての旅立ち完了を、メス親はどうやって知るのだろう?
posted by やまかます at 20:23| Comment(0) | クモ

2019年06月23日

オオトビサシガメのふ化

庭で見つけたオオトビサシガメのメスは、お腹が大きかった。
しばらく飼育していたら、数日後には産卵した。

産卵してからほぼ2週間目の今日。午前6時半に卵塊を覗いてみれば、ワラワラとふ化の真っ最中!
「しまったあ〜!」
ふ化開始推定時刻は、午前6時00分〜15分の頃かと思う。

最初の一陣に続いて、第二陣がふ化し始めたので、なんとか最初から撮影ができた。
「ありがとう〜!」

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剣山のような卵の蓋を頭で押し上げ、それを被ったままふ化が進行する。
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ふ化後、しばらくするとオレンジの単色から次第に色づいてくる。

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触角の長さは体長のほぼ2倍。腹部はえらく小さく、とてもアンバランスな体型だが、これで無事に成長できるのかと、先行きが心配になってくる。

撮影後、犬の散歩に出るとすぐ、ボタンクサギの葉上を
アトボシアオゴミムシが忙しく歩き回っていた。
何かを探しているような、そんな雰囲気。
ずっと動いていたこともあって、眼にピントが合うことは一度も無かった。


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posted by やまかます at 18:27| Comment(0) | カメムシ

2019年06月22日

マダラニジュウシトリバ

クヌギの剪定をしていたら、マダラニジュウシトリバが目の前にいた。
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翅広げて13ミリ程度だから小さくもなく、大きくもない。
本種はスイカズラの蕾で幼虫が育つ。


畑で夕食用のジャガイモも掘り出していた嫁さんの足元からケラが出てきた。「なに!?この虫」
すぐさま私が拾い上げて「これが、ケラだよ。ほらモグラにそっくりでしょ」

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シャベルのような前脚の搔きわける力は強く、グイグイ指の間に潜り込む。
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手のひらから、あっという間に手の甲に出てきた。
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アヤオビハナノミ、かな?
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なぜか大人しい。いつもはチョコマカ動いてなかなか寄らせてもらえない。
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posted by やまかます at 21:27| Comment(0) |

2019年06月21日

さなぎ

ハゼノキにいたクロモンカギバ幼虫は、
そろそろかなと覗いてみれば、やはり蛹になっていた。

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2頭のうち一頭は行方不明だが、葉表、葉先にキッチリ収まる姿にしばし見惚れる。

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フキトリバの幼虫が今朝方、蛹化していた。


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写真画面下が頭部になる。体長は約9ミリ。

オリンパスの新しい画像処理アプリケーション、OLYMPUS Workspaceが先日公開された。
さっそく使ってみると、処理速度も速く使い勝手も良い。
フォーカスブラケットで撮影した写真を深度合成する機能もあって、フォトショップよりも操作が簡単で随分と楽になった。
posted by やまかます at 21:57| Comment(0) |

2019年06月20日

捕食圧

網掛け飼育していたヤママユの繭を回収した。
3個の繭のうち、一個は大きな穴が空いていた。

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網を片付けていたら、そこにコロギスの♂がいた。
「ははあ〜ん、アンタ、食べたね!」


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3年前頃から、庭のクヌギとコナラでヤママユやウスタビガの放飼が出来なくなった。
以前は3齢まで室内で飼育したものを外に出して、そのまま成長する姿を観察できたし、
特に繭を紡いでしまえば何の心配も無かったけれど、そうもいかなくなった。
今回のように繭もかじられてしまうし、あるいはそっくり消失することがほとんど。
幼虫も網越しに食べられてしまう。

どうやら、庭に植えたクヌギやコナラが成長し、今では屋根の高さまで大きくなり、
そうなると様々な昆虫も集まるようになり、当然ながら捕食圧も高まったと考えるのが妥当であろう。

数年前なら、ウスタビガの繭がいくつも並び、メスが羽化するとそこへ雄が飛来して交尾する、という
そんな配偶行動まで観察できたのだが、もうそのような観察は期待できなくなった。

ある意味、こうなってみて、本来の自然の姿になった、とも言えるかもしれない。

午後5時半頃、近所の杉林からヒグラシの鳴き声を聞きながら、屋根の防錆塗装を行なった。
ニイニイゼミは16日の昼過ぎに初鳴きを聞いている。

posted by やまかます at 21:03| Comment(0) |