2019年02月17日

オオキベリアオゴミムシ

庭の朽木の下に潜んでいた。

65ミリマクロレンズ+APS-cカメラだったので、ここまでしか引けなかった。
大きい!
カメラを取っ替えに部屋まで走ろうかと思ったが、見失ってはいけないので一先ず捕獲した。

2月17日-3.jpg


体長20ミリを超える、
オオキベリアオゴミムシ Chlaenius nigricans


以前、撮影したのは新潟県胎内市の『胎内昆虫の家』敷地内だったと思う。
もう随分と昔のことなので、久しぶりに出会えて嬉しかった。


2月17日.jpg

成虫の姿は美しいが、幼虫はカエルの生き血を吸って成長するという変わった生態の持ち主。
どうやら飼育下では、トノサマガエルやヒキガエルでも成長するそうだ。
(ブログ『まるはなのみのみ』参照)
posted by やまかます at 22:29| Comment(0) |

2019年02月16日

ニホンミツバチ

2月16日.jpg


巣箱は1キロほど先のお宅にあって、うちの菜園に通ってくる働きバチは大方そこから飛来しているのだろう。
冷たい北風が止まない中、みんな元気に良く働いている。

2月16日-2.jpg


明るい蜂蜜色のセイヨウミツバチと比較して、ニホンミツバチは全体にチョコレート色。
2月16日-3.jpg

               (撮影機材:EOS-5D Mark3 +Tamron 90mm macro )

posted by やまかます at 20:23| Comment(0) | ハチ・アリ

2019年02月14日

病死

2月14日-3.jpg


家庭菜園のアブラナは花盛り。

ヒメフンバエかな?
この後どうなっていくだろう。




ナズナでは、アブラムシの一種が産仔していた。
2月14日.jpg


2月14日-2.jpg

アブラムシは
いっぱいいるけれど、アブラムシの天敵、ハナアブ類の幼虫は一匹だけ、卵も1個しか見つからなかった。
きっとどこかに見落としが潜んでいるに違いない。


確定申告の書類は、先週、準備完了。
受付初日には提出に行けそうだ。こんなに早く済ませることができたのは今年が初めて。


posted by やまかます at 22:22| Comment(0) | 菌類

2019年02月13日

パソコンお立ち台

デスクトップパソコンは、21.5インチi-Macを使っているが、このサイズでは机に直置きするとモニターの高さが目線に対して低過ぎる。
そこで端材で組んだ木箱に載せていたのだが、どうもしっくりこなかった。
台にi-Macを固定した格好では、背面にあるSDカードスロットへの差し込みやら外付け HDDの抜き差しもやりにくかった。
パソコン本体を片手で回転できると便利だ。

正月の夜、ふと思い付いて、パソコンお立ち台を新規に組んでみた。

材料はネット通販で溜まった段ボール箱と部屋の隅に転がっていた園芸用の回転台のみ。

2月13日.jpg

園芸用の回転台はプラスチック製で、直径25センチ、厚さは15ミリ。
21.5インチi-Macの底がちょうど納まり良い。回転台は重い物を載せてもスムーズに回転する。

この回転台を段ボールで作った円柱(高さ8センチ)で支える仕組み。
円柱は30センチ長片を固く巻いたロールで、かなり頑丈。これを9本円周上と中央に木工用ボンドで接着している

2月13日-2.jpg

パソコン本体を回転させても、外付けHDDも一緒に動くよう、背面にプラかごを引っ掛けている。
2月13日-3.jpg




posted by やまかます at 22:14| Comment(0) | 日記

2019年02月12日

台場クヌギの剪定をしたので、落とした枝を見ておいた。

見つかった虫は、コミミズク幼虫だけだった。

2月12日.jpg


うっすらと判る眼のおかげで、虫と気付く。まさに眼は口ほどに物を言う。
2月12日-2.jpg


コミミズク幼虫のついた枝は水差しにして、クヌギ小木の幹に触れるように立て掛けておいた。
いづれ枝の異変に気付いた幼虫が脱離した場合、無事に移動できることを期待して。
posted by やまかます at 23:05| Comment(0) | カメムシ

2019年02月11日

いただきます!

2月11日.jpg


花壇のそばでミミズを捕らえて、パクリ!

地面では飲み込まず、一旦止まり木に戻った。

1日にどれくらいの餌を食べているのだろう。朝から晩までずっと張り付いて見ていたいけれどね。
どんな獲物を捕らえているのか知りたいから。

すっかりお馴染みになったモズのオスだが、もうお相手も、営巣場所も決まっている頃だろうか。
しかし、まだメスのねだり鳴きを聞いていないなあ。

朝からどんより曇っていて光量が全然足りない。感度をISO1600に上げてもシャッター速度は1/320。
これではモズの敏捷な動きは完全にブレてしまう。


2月11日-2.jpg


先週末頃、産卵したようだ。ヤマアカガエルの卵。
休耕田の水溜りだけど、ここはいづれ干上がってしまいそうで気になる。
posted by やまかます at 23:31| Comment(0) | とり

2019年02月10日

早春蛾

昨日から寒くなったが、今朝、トビモンオオエダシャクのオスが庭にいた。
昨夜、仕事部屋の灯りに飛来したのだろう。

2月10日.jpg


2月10日-2.jpg

こんな柄のセーターが欲しくなるね。

あぜ道の枯れ草には、コガネグモ類の幼体がいた。
2月10日-3.jpg

犬の散歩途中でふと目に入ったのだが、最初はゴミ?かと。
しかし、立ち止まってよ〜く見れば、、、

2月10日-4.jpg

巣網から離れて休憩中のようだ。

「ユズの枝で、アゲハの蛹が逆さになってるよ」と嫁さん。

「アゲハ?ほんと?」と庭に出てみれば、宙ぶらりんになっていた蛹はアゲハではなく、
ナガサキアゲハだった。
「あれ、こんなところに付いていた?見落としていたねえ」

蛹は2メートルちょいの高さにあった。

2月10日-5.jpg

さっそくミシン糸で帯糸を掛けておいた。ユズの棘や葉っぱが邪魔で、ちょっと手間取ったけど。
2月10日-6.jpg
posted by やまかます at 22:30| Comment(0) |

2019年02月09日

なわばり

モズのオスが、庭で狩りをしていた。
樹上から地面を丹念に見下ろしては、狙いを定めて急降下。

クヌギからケヤキに移動して、最後には三脚の雲台に。

モズ.jpg

三脚は3年前から定点撮影のためにずっと野晒しになっている。
スリックの小型三脚で、買ったのは38年前。
愛媛県、松山市大街道のキタムラカメラだった。

モズ-2.jpg

三脚を買った当時からモズを意識して観るようになった。

松山の実家周辺にはモズが多く、庭でもよく営巣していた。モズは手で触れることができそうなくらい近くて、馴染みのある鳥だった。
幼少の頃、ハヤニエを教わったのは父からだったが、その記憶はいつまで経っても色褪せないから不思議だ。
posted by やまかます at 23:17| Comment(0) | とり

2019年02月08日

ヒメクロホウジャクの蛹

ヒメクロ蛹-2399.jpg


松浦寛子さんの『日本産スズメガ科幼虫図譜』によれば、ヒメクロホウジャクの「蛹は上半分が黄緑色で美しい」とある。
同書の彩色画を見た私はレモン色の蛹を是非見てみたいと思ったけど、
残念ながら飼育の結果は三頭とも褐色型となった。
幼虫の体色にはピンク型と緑色型があるように、蛹色にも2型があるのかもしれないが、スズメガ科の他種では蛹色の多型って、聞いたことも見たこともない。いや、ほんとはあるの?

ピンク型の終齢幼虫にはかなり強烈な印象を受けたが、蛹色の他に本種の周年経過についても謎めいている。
で、どうやら本種はホシホウジャクやクロホウジャクと同じように、
冬で一旦サイクルが途切れた後、春になって海外から侵入した個体群によって第一世代が始まるのではないか、と推測されているようだ(『日本の鱗翅類』東海大学出版会2011)。
越冬する成虫が観察されるとも他の文献にあったが、実際のところどの程度、見られるのだろうか?
それも気になる。

今回飼育した蛹も私がアカネをなんとかかき集めて強引に育てたのであり、本来なら成長できずに途中で死んでいたはずだ。海外侵入説が正しいのなら、冬を目前に死に絶えてしまうのも納得できる。

今日は2時間ほど山仕事をした。
伐採したコナラの後片付けだ。枝を抱えられるだけ抱えては、ちまちま運ぶ。
自分はクロナガアリ、とつぶやきながら。

そういえば、昨日、観察会の下見に訪れた都城市の志和地で、クロナガアリが盛んに種子を運んでいた。
真冬にアリの行列という光景には違和感があったが、そのすぐ隣ではナナホシテントウが3匹日光浴しており、そこだけ切り取れば、まさに小春日和であった。
posted by やまかます at 23:11| Comment(0) |

2019年02月07日

ニホンホホビロコメツキモドキ

ニホンホホビロコメツキモドキの体格には個体差が大きい。
そんなに小さくて大丈夫なの!?と心配になるほど極小個体も少なくない。

ホホビロ-2395.jpg

写真は右からオス、メス、オスの順。

個体差に雌雄の違いは関係ない。
メスにもオスにも、おチビちゃんがいる。

幼虫が育った竹筒内の容積と成虫の大きさには、私が調べた限りでは相関関係を見出せなかった。ゆりかごの大きさも無関係ではないのだろうが、筒内で繁殖させた菌類の量、質などが成長に影響しているのではないか?と推測している。

今の時期、メダケやホテイチクの枯れ茎内からは、新成虫、初齢〜熟齢の全ステージの幼虫が見つかる。
初齢については、この時期にこれまで見つけたことがなかったのでちょっと驚いた。
本種の産卵行動は4月末〜5月によく見られるが、それ以外の時期にもダラダラと産卵しているのかもしれない。
けれど周年経過についてはどうもはっきりしない。

枯れ竹から羽脱した成虫が何かの餌をとる様子を見たことがなく、成虫の寿命がどれくらいなのかもよくわからない。水は飲んでいることがあった。
幼虫が育つ枯れ竹は年中あるのだから、いつでも産卵できることになるが、問題は成虫の活動可能時期だろう。
これまでの観察では、春に成虫が活動を開始して産卵、幼虫はゆっくり成長して秋から冬に羽化、という年1化を想定していたけれど、そう単純な暮らしぶりではなさそうだ。

ササやタケの節で区切られた密閉空間というのが、ニホンホホビロコメツキモドキにとっての唯一のゆりかごである。一つのゆりかごでは一匹だけが育つという厳格な決まりもある。

ゆりかごの中が子育てにとっていかに安全で、しかもどの程度安定した環境であるのだろう?
真夏の猛暑でも中は涼しいのだろうか?厳冬期でも中は比較的温暖なのだろうか?
唯一わかることは、ゆりかごの中は光が届かない暗闇であることだろう。

ゆりかご環境の物理学的、生物学的など多方面からの詳しい研究の成果に期待したい。
posted by やまかます at 23:25| Comment(0) | コウチュウ