2019年02月28日

ちいちゃい虫の食事

アブラナの花に集う、ケシキスイ科のちいちゃな甲虫たちだが。

やはりと言うか、今日は花粉を食べているところをしっかりと確認できた。

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彼らの仕草をつぶさに観察してみると、体に付いた花粉を掃除したり、時に後ろ翅を伸ばしてクリーニングしたりと、ちいちゃいなりに表情豊かな生き物だとわかる。

アブラナ菜園に、ナガメもようやく登場。

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スイカズラのイチモンジチョウ幼虫も、こちらは脱皮して4齢になった。
お尻の先に脱皮殻あります。

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ああ〜、これは脱皮してから最初の排便かな?
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こっちはまだ3齢、越冬時のまま。

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アブラナ菜園では、モンシロチョウが盛んに産卵したり、ビロードツリアブ、スジグロシロチョウ、ルリシジミ、コマルハナバチ女王、などなど、訪問客も増えて、一層にぎやかになってきた。
posted by やまかます at 21:04| Comment(0) | コウチュウ

2019年02月27日

ちっちゃな虫、ケシキスイ

アブラナの花に潜り込んでいた、小さな甲虫。
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体長3ミリ程度と小さく、撮影のために左手で花を固定しようとすると過敏に反応して姿を隠そうとするか、飛び降りてしまう。
ちょいと撮影には厄介な虫。

何頭かいたので、見失っては別の花へと舞台を移していった。
しかし2頭以上が一緒にいることはなく、みな単独行動だ。

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ケシキスイ科のの一種ではないだろうか?
花粉を食べているのかな。

一回り大きなルリミノハムシもチラホラ、花弁の陰に見え隠れしていた。


こちらは茎で汁を吸っていた、ツマグロオオヨコバイ
ちいちゃい虫ばかり見ていると、これはデカいね。
このアングルからだと、口を大きく開けたサメみたい。
「JAWS」!

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今日は曇りで小雨もあり、寒くはないけど気温はさほど上がらず。
晴れてずっと暖かった昨日は、庭でフチグロトゲエダシャク♂やルリシジミが飛んでいた。

posted by やまかます at 21:55| Comment(0) | コウチュウ

2019年02月26日

カップル

昨夜から霧が立ち込めていた。
今朝はさらに濃く、場所によっては視界が5メートル程度。

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犬の散歩はいつもより遅め。今日は平日だけど、私以外の家族みんな休日。
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エノキの梢で交尾していた、カワゲラ目の一種。
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すぐ近くでシジュウカラやウグイスがよく囀っている。
うちの屋根ではスズメのカップルが3〜4組、これまた朝からチュンチュンと騒がしい。

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巣箱は5箇所に掛けてあるが、満室状態。

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来月、山口市に行くことが確定
草バッタ売りのおじちゃんに、また会えるかな?

posted by やまかます at 22:00| Comment(0) | とり

2019年02月25日

ヤゴ

先日、渓流の淀みで掬ったコヤマトンボのヤゴ。
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撮影のため小型水槽に入れても大人しいし、しかも行儀が良い(?)。

じっとしていることが普段の姿なのだろう。落ち葉や泥に紛れて天敵の目から逃れる。
極力ここぞ、という時にしか動かないのだろう。

撮影した後、庭の池に移した。羽化が見られるかな。

posted by やまかます at 22:45| Comment(0) | トンボ

2019年02月23日

キンケハラナガツチバチ

自宅菜園のアブラナは多くのニホンミツバチやアブ類で賑わっていた。
とにかく暖かい。

一際大きなハチのカップルが目をひく。


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キンケハラナガツチバチだ。画面左がメス。
体の小さいオスが懸命に言い寄っていた。
メスは後ろ脚を高く上げては素っ気無いが、脚上げが肘鉄のようなものかな。


ブ〜ンと翅音を立てて着地したのは、クチブトカメムシ
イモムシの天敵だ。モンシロチョウの幼虫もよく吸血されているのを見る。
まだ越冬明け直後でウォーミングアップ、といったところだろうか。

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ケヤキに絡んだスイカズラの葉上を、イチモンジチョウ幼虫が歩いていた。

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つい先ほどまで葉の縁を齧っていたようで、食事を終えた後、近くの越冬巣に戻ってそこへ潜り込んだ。
けれど、頭隠して尻隠さず。ちょっと肥えちゃいました。

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山仕事で朽木を整理していたら、次々とイモリが出てきた。
うちの林にはイモリが多いね。池があるから。

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posted by やまかます at 21:24| Comment(0) | ハチ・アリ

2019年02月22日

川虫

渓流脇の淀みに網を入れて、落ち葉を掬ってみた。

いろんな川虫が見つかる。コヤマトンボのヤゴが一番大きく、次に目立ったのが写真の、
トビケラ目、ヒゲナガカワトビケラ科の、
チャバネヒゲナガトビケラ幼虫


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お尻のところに見える白い数本の突起は、えら。ここで呼吸するのだろう。
出たり引っ込んだり、と忙しい。


川虫探索の渓流は、お隣の鹿児島県曽於市。
ここにはボロボロノキも生えていて、毎年ベニツチカメムシが繁殖している。


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さて、しばらく水生昆虫の撮影から遠ざかっていたので、勘を取り戻す必要がある。日頃からやっていないといろんな手順を忘れている。
昨日はそのための観察とテスト撮影をしておいた。
現場での水中撮影と半水中撮影は、TG-4で絵柄を確認。
天候の回復を待つ間に機材の調整と室内撮影の準備も進めておいた。


posted by やまかます at 22:50| Comment(0) | トビケラ

2019年02月21日

リュウキュウコオロギバチ

午後3時、紅茶を飲んでいると、カサコソ、カサコソ、と音がする。
ウンどこからだ? 隣の部屋か?玄関か?廊下か?と探り歩くも音源の位置がわからない。
そのうち音は止んでしまった。

おかしいなあ、空耳か?とカップを手にしたらまた、今度は近くから聞こえてきた。
隣の客間に入ってみれば、障子に何かがぶつかる音だと、わかった。

あ!ハチだ。


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あ!このハチはコオロギ類を抱えて運んでいる姿を以前に撮影したことがある。
ギングチバチ科のリュウキュウコオロギバチ、だ。


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金色の体毛が輝く特徴的な姿で、クチキコオロギを主に狩るようだ。
そして、成虫越冬。

どういう経緯で部屋に紛れ込んだのかわからないが、ともかく外に出たいようなので窓を開けた。
手に乗っけて外に突き出してみたが、しばらく手のひらをウロウロするばかり。
身繕いなどして落ち着いているので仕方なく外壁に強制移動。するとしばらくしてプイッと飛び去って行った。
posted by やまかます at 23:10| Comment(0) | ハチ・アリ

2019年02月20日

山かま やまかます

久しぶりに裏山の桝安森林公園(都城市)を訪れてみた。

昨年秋だったか、伐採作業(杉植林の)が入っていて頂上には行けなかった。
伐採作業はまだ続いているようだが、今日は頂上まで行けた。
林道沿いの広い範囲の山肌が全伐されており、明るくなって環境が激変していたのには驚いた。

頂上付近にはクヌギ林があるが、ここは4、5年前に一度伐採され萌芽更新した。

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林の縁の崖にはアリジゴクの巣穴が多く、アカクビサシガメの幼虫が見つかる場所だったが、崖がえぐるように掘り返されて大きな穴となっていた。もはやアリジゴクもサシガメも棲める環境では無い。
崖のすぐそばに都城市が建てた看板の注意書きには、「ここで土を採らないでください。」とあったので、そういうことかとガックリ。


お目当の虫は見つからなかったが、コナラの梢にウスタビガの繭(山叺)があった。
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メスが入っていた繭と思うが残念ながら卵は付いていなかった。

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このところ暖かい日が続いたせいか、コナラの芽吹きもチラホラと。
ハコネウツギの芽吹きも始まっていた。

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posted by やまかます at 21:04| Comment(0) |

2019年02月19日

ミミズの卵

庭のトロトロになったクヌギ朽木の中から、ミミズと一緒に卵包が見つかった。
長さは3ミリ足らず。

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右下の瓢箪口のようなところがいづれ、ふ化口になるはず。
つまりそこから白く透けた体の仔ミミズが、チュルン、チュルリと何匹かが続けて出てくるはずだ。

30数年前、私がふ化シーンのスタジオ撮影セットを準備し、もちろん撮影にも立ち会ったのだから間違いない。
今やもう化石のような16ミリ映画だけど。
このところ記憶が曖昧になっているが、撮影時の苦労はよく憶えている。


今日は昼前から雨が強く降った。雨音にウンザリするほど降った。
午後4時頃、雨は止み晴れ間が出てきた。

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空気がやけに生暖かい。手袋は要らなかった。
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posted by やまかます at 22:51| Comment(0) | 環形動物

2019年02月18日

ポジ写真

庭のツバキにハナアブの一種が来ていた。
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味見をするかのように雄しべにタッチしては、空中に戻ることを繰り返していた。
やっと納得したのか、花に着地。

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「ああ〜、そんなに花粉こぼしてお行儀悪いねえ」

さて、オオキベリアオゴミムシのポジ写真を取り出してみた。
なんと!28年前の1991年に撮影。
こうしてライトテーブルの上で眺めるのも何年ぶりだろうか。


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当時、仕事の主力カメラとして使っていたPENTAX645で撮影。
フィルムは富士フィルムのプロビア。
撮影日は10月22日。オオキベリアオゴミムシはミズナラの落ち葉布団でお休み中。
滅多にないチャンスに興奮した場面が過ぎる。
越冬前の活動期、日中だからこうして休んでいたのか。

ラベルには「黒川村」とある。1991年当時は北蒲原郡黒川村。が、2005年にお隣の中条町と合併して郡より抜け、胎内市として現在に至る。
『胎内昆虫の家』の仕事をきっかけに黒川村には随分と通った。

ゲンゴロウやタガメが普通にいて、オオヒカゲ、ウラクロシジミ、ウラキンシジミ、チョウセンアカシジミやクロウスタビガもウスタビガもいて、ちょいと足を伸ばせばブナ林。
ハイイロセダカモクメの幼虫にもここで初めて出会った。
サジクヌギカメムシもいっぱい!ゲンジボタルの乱舞も健在だった。
なので、28年前のこの頃は新潟への移住すら真剣に考えていた。

しかし「冬の積雪はダメよ」という嫁さんの強い意見もあって早々と諦めた。
まあ、あの当時に移住などしていたら生活が成り行かなかったことも確かだ。

posted by やまかます at 22:41| Comment(0) | コウチュウ