2019年01月11日

窓際飼育

ヒメクロホウジャク幼虫の食草は、アカネ。

アカネは多年性植物。今の時期、地上部は枯れてしまう。
近所でなんとか残っている葉を集めてきたが、もうこれでおしまい。
弱々しい茎を折らないよう、腫れ物を扱うように大事に摘み取ってきた、希少な食糧。

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ここまで色褪せては栄養も乏しいだろう。
成長が遅いのは気温のせいだけではないはず。

先日脱皮してから急に食べる量が増えたので、ケースを二つに増設した。
海苔の容器を逆さにして、天井は通気が良くなるように網蓋とした。
晴れた日だと容器の内壁に水滴がつくほど高湿になるので、それを避けるためである。
アカネの水揚げは良好。

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さて、どこかでアカネを探さねば。

一方、ユズの葉を食べてゆるゆると育ったナガサキアゲハ幼虫は今夜になって、蛹化した。やっと!
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炊事していた嫁さんが蛹化の場面をリアルタイムで見ていたようだ。

「なんで今頃、蛹になるの?大丈夫なの?」

まあ、当然の疑問かと思う。
posted by やまかます at 23:05| Comment(0) |

2019年01月10日

朽ち木の下

敷地内に転がっているクヌギ、コナラの朽ち木を一つ一つ起こしてみれば、、、。

カブトムシ幼虫、
ちょい小振りだけど、とにかく多い。

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ユミアシゴミムシダマシ
大柄で存在感たっぷり。

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ヒゲジロハサミムシ幼虫
見事なほど艶々ぴかぴかボディ

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そして、押し競饅頭は、、、
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スナゴミムシダマシの一種
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posted by やまかます at 22:54| Comment(0) |

2019年01月09日

シンジュサン繭

カラスザンショウの根元辺りを探ってみた。

昨年見つかっているので今年もあるだろうとの狙い通り。
枯葉そっくりだから、その気になって見つめないとね。

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裏返してみると、はっきり繭だとわかる。もちろん、シンジュサンの繭だ。
分厚い糸壁はかなり硬い。繭の中では蛹が冬越し中。

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少し高い位置にもう一個あったが、ケヤキの枯葉に見事に化けていた。

昨年、12月17日に終齢となったナガサキアゲハ幼虫が昨日、ようやくのこと前蛹となった。
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南向きの窓辺で飼育しているのは他に、ヒメクロホウジャクとつい先日見つけたばかりのベニシジミ、2種の幼虫。
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ヒメクロホウジャクは昨年11月30日に産卵されたのだから、なんとも成長が遅い。
4頭いたが、1頭だけは途中で死んでしまった。
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そもそも、食草のアカネがほとんど枯れてしまっている。なんとか緑葉を見つけては給餌してきたが、そろそろ限界かもしれない。


ナガサキアゲハもヒメクロホウジャクも、自然下ではとっくに凍え死んでいたことだろう。
両種とも産卵のタイミングが遅すぎたのであろう。

ヒメクロホウジャク幼虫の尾角の色が黒くないのが気に掛かる。脱皮してまだ時間が浅いためだろうか?


posted by やまかます at 22:24| Comment(0) |

2019年01月08日

杉林の越冬ねぐら

薄暗い林内は倒木が乱れていて、歩くのも苦労する。
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毎年、台風が通過するたびに根こそぎ倒れる杉が後を絶たない上、ここを管理整備する者もいない。植えたはいいが放ったらかしの杉林がほとんどだ。
こんな光景は近代になってからのことだろう。森を林を粗末にするなんて、昔はあり得なかったはずだ。

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立ち枯れの杉が一本。樹皮がめくれて、ボロボロ落ちている。残った樹皮を控えめに剥がしてみると、
オオトビサシガメのペアが冬越し中。

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放ったらかしの杉林、我が家のすぐ近くに迫っているゆえ、倒木被害は充分あり得る。
自分の身は自分で守る。となれば、打つ手は無いなあ。


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posted by やまかます at 21:45| Comment(0) | カメムシ

2019年01月07日

モズ

林床めがけて急降下!

獲物、発見!、、、か?

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(写真はトリミング)

いや、どうやら空振りだったみたい。
うちの林にオスが来ることは極めて稀。例年、メスのことがほとんどで、
このオスの姿に気付いたのは昨日のこと。少し離れてメスが囀っていた。
すでに求愛行動が始まっているのだろうか?

庭の水仙、ようやく開花が始まった。

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今日の夕暮れ。
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posted by やまかます at 20:57| Comment(0) | とり

2019年01月06日

飛来

玄関前に置いてあったジャムの空き瓶底に、コガタノゲンゴロウが転がっていた。
玄関の灯りに飛来することは以前にもあって、その時はヒメグモの網糸に掛かって絶命していた。

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どうやらここ数日内の夜、玄関の灯りに飛来してここに落ちて死んだのだろう。
コガタノゲンゴロウが多産する池は近所にいくつもあって、冬でも泳いでいる姿はよく目にする。

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昨年、11月1日に福岡県福津市で採集して持ち帰ったヒナカマキリ♀。
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これまでに3回産卵しているが、いづれも飼育ケースの壁面に産み付けてしまい、
産卵シーンの撮影は出来なかった。

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室内で飼育しているためか、こうして冬でも元気に生きているが、実際には野外ではどうだろうか?
飼育下とは言え、2ヶ月も生きていることは驚きだ。

卵しょうは春になったら福津市の森に返す予定。

うちの林に自生するモチノキ。

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posted by やまかます at 21:43| Comment(0) | コウチュウ

2019年01月05日

スイバとベニシジミ幼虫

近所のスイバに丸い食痕があったので、一枚一枚葉っぱをめくってみた。
このときできるだけそっとめくること。
ベニシジミ幼虫は振動に反応し、体を丸めて地面に落下することもあるので。
お目当の幼虫は、数枚めくった先にいました。 3齢かな?


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紅型ではなかったけれど、しわざのおかげで見つかりました。
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今日も暖かくて、幼虫の成長は早そうに思える。
posted by やまかます at 22:39| Comment(0) | チョウ

2019年01月04日

越冬ムラサキツバメ

去年から観察している、上米公園(三股町)のムラサキツバメ越冬集団を見ておいた。
一時は離散していたが、今朝の段階ではまた戻っていた。しかし、個体数は明らかに減っている。
昨年12月の様子はこちら

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気温が上がらない限り群れの数は増えないだろうが、この先どう推移していくのか観察を継続してみよう。

残ったコナラ倒木の解体作業を行った。
連投はきついので、1日空けようと思っていたが明日は雨になりそうだ。
作業は晴れているうちに済ませておくことにした。
明日開催予定だった「おねっこ祭り」も早々と延期になった。

しかしコナラ倒木は急斜面に転がっているので、切断作業は思ったように捗らない。
おまけにチェンソーの調子も芳しく無い。さらに右手首が痛んできた。
1時間ほどで作業は潔く中断。チェンソーを丁寧に分解掃除することに時間を費やした。
防振手袋を着用しなかったこともいけなかった。横着は禁物。
チェンソーの振動は半端では無い。
posted by やまかます at 23:46| Comment(0) | チョウ

2019年01月03日

イカル

うちの林では、イカルの涼やかな囀りが頭上から聞こえてくることがよくある。
「あの鳴き声は何?」と問う嫁さんに、
「イカルだよ」と答えたのは3年前だったか。

囀りを聴きながら居間でコーヒーを啜っている私は、これほどの幸せが他のどこにあるだろうか?と
そう素直に思う。

20羽ほどイカルの群れが毎朝集う場所がある。
その一つが公民館の大イチョウ(午前7時37分)。

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今朝は大イチョウから70メートルほど離れた、サクラの梢に集っていた。
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このところ朝の犬の散歩時に持ち歩くレンズは、EF70-300mm F4-5.6L IS USM7のズームレンズ一本。
群れが飛び立つ瞬間、様々なポースが踊る。

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(写真はトリミング)

午後からコナラ倒木の解体作業を2時間ほど行った。
チェンソーの刃は新品にしたが、硬くて太いコナラを切断するのはかなりシンドイ。
2本のうち一本だけ解体できた。途中、3回給油をして刃研ぎは2回、行った。

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さて、残るはあと一本、長さは4メートルほど。
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posted by やまかます at 21:19| Comment(0) | とり

2019年01月02日

きのこむし

午前6時15分、窓から『明けの明星』が見えていた。
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昨年切り倒したコナラ2本が横たわっている草地は、実はうちの土地では無い。
ご近所のOさんの土地だ。
しかしコナラが立っていた法面はギリギリうちの土地であり、コナラも当然、私の所有物?ということになるだろう。
Oさんと相談して、大きくなり過ぎたコナラは伐採しましょう、と以前から話しは決まっていたのである。
草地をできるだけ現状回復する必要があったのは、一つには他人の土地であることだったが、
Oさんから許可を得てここのフィールドも観察や撮影で出入りさせてもらっている。

切り倒したコナラは折半することになっているが、昨日にも書いたように、私の方では朽ち木レストランと薪用にするだけ。まあ、薪とは言っても薪ストーブも五右衛門風呂も、カマドも無いので、結局は朽ち木レストランになってしまうだろう。せっかく作ったロケットストーブ(エコストーブ)も全く出番が無い。
いつの日か災害などの緊急時には活躍してくれるだろうけど。


2年前の9月に撮影した、オオキバハネカクシの一種(日南市)。
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オオキバハネカクシ類の暮らしぶりについては、『きのこレストラン』(ポプラ社)で取り上げたかったのだが、残念ながら掘り下げが甘くて実現しなかった。
そうした後悔や反省点はこれまでに出したどの本にも、必ず一つや二つ、あるいはそれ以上あって、
宿題を積み上げているような気がする。

今日の夕暮れも、カレーを仕込みながら、窓越しに撮影。

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すっかり葉を落とした枝のシルエットは、コナラ。
右手の常緑樹はナナミノキ。



posted by やまかます at 21:30| Comment(0) | コウチュウ