2018年08月30日

視線

居間の網戸にオオカマキリが2匹。
緑色型と褐色型だったので、両者を並べて撮影することにした。

ところが、緑色型の方の色味が薄く、褐色型の血も少し混じっているようで中途半端。
典型的な緑色型とは言い難い。撮影はしたけれどNG。

褐色型は体が大きい割りには気が小さいのかすぐ逃げてしまったが、
緑色型はちょっかいを出すと、威嚇行動を繰り返した。

う〜ん、やはり緑が弱いなあ。

オオカマ_Z5A8167.jpg

ハラビロ♂_1833.jpg
クヌギ小木でじっと構えていたのは、ハラビロカマキリのオス。
このくらいしっかりと緑色が欲しいね。


カマキリ類のオスは出現期間が短く、うっかりすると見落としがち。


竹筒アパートにオナガササキリ♀を抱えて戻ってきた、コクロアナバチ
しかし、すぐには竹筒に入ろうとせず、獲物を抱えたままあちこち移動するばかり。
なんとも落ち着きが無い。

コクロアナバチ_1676.jpg
コクロアナバチが巣に獲物を搬入するのをためらっていた理由はしばらくして、わかった。

ヤドリバエの一種が、ストーカーのごとく付きまとっていたからだ。
ヤドリバエはコクロアナバチの獲物に産卵寄生するべく、虎視眈々とその隙を狙っていた。
彼女はつねにコクロアナバチに照準を合わせ、まるでピアノ線で繋がっているかのように正確に後を追いかける。しかもほぼ20センチ程度の間合いを置いて。
コクロアナバチは寄生バエの追跡をなんとか振り切りたいようだった。

そこで私は、空中でピタリと静止していたヤドリバエをすばやく鷲掴みにして遠くに追いやった。
するとたちまちにして、コクロアナバチは竹筒アパートへと戻り、なんのためらいもなく獲物を所定の筒へと搬入したのであった。


畑の隅っこで、ニラの花が咲き始めていた。
小さなアリが訪れている。


ニラの花_1806.jpg

EOS-6D、EOS-5D Mark3 EF100mm F2.8Lマクロ IS USM、SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG、
+スピードライト270EX II、マクロツインライトMT-26EX-RT
posted by やまかます at 21:05| Comment(0) | ハチ・アリ