2018年08月04日

竹尾緑地〜福津市

福岡県、福津市にある竹尾緑地で昆虫観察会を開催した。
主催は環境ネットワーク『虹』

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竹尾緑地は、シイ・カシ類が優占する照葉樹林の森を中心に、ガマが生える湿地、小川、草原という自然環境が保全されている。

朝、宿泊しているホテルの玄関前で拾った、ベーツヒラタカミキリ♂。
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参加者の皆さんに見てもらってから森に返した。

ジョロウグモの網糸についていた、チャバネアオカメムシの卵

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糸に引っかかったメスが、苦し紛れにか産卵したものだろう。
以前、清瀬市の中里緑地保全地域の林で同じシーンを見ている。そのときはメス成虫も掛かっていた。
こちらは、クワの葉に産んであった卵塊。

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昨日の下見ではヒグラシがかなり多く、セミヤドリガ幼虫を背負ったものや、幹に紡がれた繭も見つかった。
ミズキの実では多数のツノカメムシ類の幼虫がついていたが、おそらくエサキモンキツノカメムシかと思う。
だとすると、2化としてはかなり早い発生だ。まさか別種?もう一度、明日の帰り際に確認してみよう。
マツヨイグサにはルリクチブトカメムシの幼虫がいて、別の場所の草むらで成虫も見つけた。


明日は、福津市立図書館で講演。

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posted by やまかます at 17:50| Comment(0) | カメムシ